信頼を勝ち得る提案をする

今日はお客さんへ提案する時に
信頼、を勝ち得る提案/動きをしよう。という話をしたいと思います。

Aの提案をした時にお客さんの温度感を聞いてみるともしかしたら決定もらえるかも。。という状況のときに


お客さんにとって有益な提案・・例えば
自社プロダクトの新プランができそう、新しいタレントを仕入れることができた!となったとき、皆さんはどうされますか?

正直今提案するとA提案を再検討になって受注確度が下がってしまうんじゃないか?と思うことはありませんか?
すごい僕もその葛藤があります。。

もちろん月の受注金額があるので、再検討は怖いし
はやく発注をほしいという気持ちはわからなくもないです。
しかし実体験をもって、

お客さんに良い提案があるならお客さんの選択肢を増やすことのデメリットより明らかにメリットが多いと僕は考えています。

というのも、図解にしてみたのですが

参考

時間軸という制限ありますが、再検討のリスクを踏まえても
長期的な受注額は増えていくように思います。
特にBを提案することで思ってもなかったご与件をいただくこともありますよね。

営業活動は受注するまで不確定要素が非常に多く
その中でAの提案が担当者でOKをもらったとしても

先方の稟議の中で上長さんや今のコロナの影響で二転三転することはよくあると思います。


だからこそ、大切になってくるのはお客さんとの信頼関係だと感じています。

他社よりもお客さんとその先にいる生活者にとって響くものがあれば、
どんどん提案する。
短期的な損得で判断される営業マンよりも、僕がもし宣伝部のマーケターなら継続的な発注をしたいのは、
信頼できるのは躊躇なくベストプランを提案し続けられる人だと思います。

実は、今担当させていただいているお客さんにはそれを実践しており
やっぱりその方が追加で与件をいただくことが多いんです。

数字が厳しい時ほど、目先の利益を求めすぎますがその利益を求めた結果が正しくないかもしれなく、すごい勿体ないことですよね。

信頼を勝ち得るのは、日々の行動しかありませんが
提案中に意識すべきだなと思いましたので書き残しました。

個人的な状況ですが今は会社で新しいミッションをいただいてゼロからスタートする状況です。

目標とするエグゼクティブになるには、もう一回ベストプレ―ヤ―をとらなきゃいけないと思うのでまずは来年の4月に舞台に立てるよう頑張ります!

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