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柔軟性でゴルフのパフォーマンスアップ

ゴルフで柔軟性がいるのか?

僕のお客様でゴルフをやられている人は基本的に身体が硬いです😅
スコアも本当に様々で、100切れないっていう人と、70台っていう人バラバラです。
そう考えると柔軟性ってゴルフに関係あるのか?とも思うんですが、実際自分の体の使い方に向き合って、ここまで体が捻じれるようなれば、スコア伸びる!と分かっている人は柔軟性だけで「ドライバーの飛距離が120ヤードが200ヤードを超える様になった」という人や。
「スコアが100だったのが90台になれた」というお客様もいました。
僕はゴルフをやっていないので申し訳ないのですが、クラブの握り方や、身体の捻じり方等はどのスポーツにも共通して言えるのかな?と思います。
なのでゴルフも柔軟性がある方が絶対にスコアが伸びると思います。
じゃあ、どこを柔らかくした方が良いの?っていう場所をお伝えします。

背中周りとお腹周り

これはもう基本中の基本ですね。
よくどんなスポーツでもそうなんですが「腰を回せ、腰を回せ」とかいいますけど、腰って回らないんです。
この事実をまず知って欲しい、イメージとして腰を回すならわかるんですけど、実際に腰を回そうとなんかするから腰が痛くなるのです。
回すのは腰ではなく胸椎(背中)なんです。

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この部分になります。
あばら骨が付いている部分の背中を胸椎と言います。
ここはめちゃくちゃ動く関節なのでここを思いっきり捻じって欲しいです。
肋骨が付いている部分なので、腹筋なんかとも直接関係があります。

そして呼吸とも大きく関係があります。
なので捻る事と、呼吸を同時に緩めるようなストレッチがお勧めです。

足首の可動域

ゴルフをやっていると足が作れるという人がいます。
足のどこですか?と聞くとスネが疲れるという人が多いです。

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ここの部分になると思います。
見ての通り足の指まで動かす筋肉なので、この筋肉が固まっていると指の動きが制限されます。
よく、地面を噛むといいますが、足の指が上手く使えないとこの噛むという行為がうまくいきません。なのでこの脛を伸ばすようなストレッチやケアをすると非常に地面に立つ感覚が変わってきます。

この二つをストレッチしておくと体を捻じる動きと、それを支える足の裏の感覚立ち方や歩き方が変わって、ゴルフのパフォーマンスを柔軟性で上げる事が出来ると思います。

ゴルフやる前に是非伸ばしてみてください。

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