コロナへの怒りをぶつける

先ほど、更新されたSNSで知ったのですが、コロナの影響で、私がよく行っていたライブハウスが閉店するとのことです。

そこは、私の応援するいろんなアーティストさんが立ってきた舞台。

そして、私が友達と会う、待ち合わせ場所でした。

本当に悔しい。

長い間、アーティストとお客さんを楽しませてくれた場所。

ライブハウスの店長さんとアーティストさんは仲がよく、一緒にごはんに行ったりするくらいで。

それくらい、みんなを会わせてくれて、つなげてくれて、そしてみんなのことを温かく見守ってくれてた場所なんです。

今回のライブハウスのように、閉店せざるを得なかったところは、数多くあるんだろうなあと。

全国のライブハウスが悲鳴を上げているのはもちろん、飲食店や個人営業のお店など、多くのお店が苦しんでいます。

その他にも、コロナの影響はすさまじくて。

私の友だちは、大学の卒業式が中止になり、大学院の入学式も中止になりました。

卒業式と言えば、女性は袴をはかれる方も多いのではないでしょうか。

私も、自分の卒業式の時にははきました。

友だちも、その子の同級生たちも、卒業式の日を楽しみに、袴の予約をしたりしていたわけですよ。

それが全部ぱーになる。

そして、大学院に入ったものの、同級生と直接会うこともなく開始されたオンライン授業。

知り合いもできていない中で、大学としてもほぼはじめてに近いオンラインでの授業で、不安もたくさんあるだろうなあ。

はあ。

コロナさんよ、私ら振り回しすぎちゃいます？

本当に、怒りの気持ちでいっぱいです。

みんなの思い出を奪っていくし、大切な人を奪っていくし。

ここまでくると、誰に何のうらみがあってこのような状況にしたのかとか、いろいろ問い詰めたいことはでてくる。

気づけばもう、5月がやってきます。

コロナがはやりはじめてから、あっという間のような、もったいない日々だったなあ。

こういった感染症などは、事態が悪化しつくさないと終わらない、終われないのかもしれないけれど、どうにかならないのかな。

今、みんな頑張っています。

医療従事者の方はもちろん、政治家やスーパー、コンビニで働いている人、みんな頑張っています。

そして、「お家から出て遊ぶことを我慢すること」を、守っている方。

本当に頑張っていますよ。

私みたいに、アウトドア人間からしたら、何もすることがないお家にこもっていなきゃいけないって、苦痛でしかないですよね。

それなのに、よく頑張っています。

2月末あたりからコロナが全国的に流行り始めたわけですが、それくらいからお家を出るのを我慢している人、もう2か月も我慢し続けているんです。

本当に、よく頑張っています。みんな頑張っている。

「いつかくる収束の時を待ち、今はみんなで踏ん張ろうね！」みたいな、きれいごとを言うのはあんまり好きじゃないんですが、自己肯定感をあげるためにも、今はみんなを褒めます。自分も褒めます。

けど、やっぱり怒りは静まらない。