苦しくて怖かった

こんばんは。

実は昨夜、フラッシュバックに襲われました。
すごく苦しくて怖くて、大粒の涙が止まりませんでした。

というのも昨年、今よりも心の状態が悪い時が多かった私。その時に、個人的に相談させていただいた、大学の先生に言われたある一言がきっかけで、その言葉に半年以上、今も悩まされています。とは言え、これは言った先生が悪いというわけではなくて、言われた私自身の受け取り方、捉え方の問題だと思っています。

昨夜、普段通りに寝ようと、ベッドに入った瞬間、何を思ったのか、頭が急にぼーっとし始めて、気が付けば呼吸がうまくできなくて。息が苦しく、吸うので精一杯。かと思えば両目から涙は零れ落ちてくるし、とにかく苦しくて、何よりすごく怖かった。こんなに分かりやすく、フラッシュバックに襲われたのは、久しぶりでした。頭の中が「恐怖」で支配される感覚。

だから私は、しきりに自分で自分をなだめ続けました。「あれはもう終わった過去のこと。今の私はもう怖いところに居ないから大丈夫だよ」何度も心の中でそう言い聞かせても、止まらない涙と息苦しさ。仕方がないから、私は奥の手を使うことにしました。それは「自分で自分の頭をなでなですること」です。これ、効果てき面でした。少なくとも私にとっては。それまで止まらなかった涙と息苦しさが、徐々に収まってきたからです。ああよかった、と、心から安堵しました。

あの時先生は、私に叱咤激励の意味を込めて、あの言葉をかけてくださった。私だからその言葉をかけた、とその時に言われたんです。

それは私も理解しているし、そうだって思っています。

でも少なくともあの日以降、私はふとした瞬間に、先生からその一言を言われた場面が頭の中で鮮明に思い出されては、あの時に私が抱いたであろう、つらさやしんどさといった感情を、一気に思い出すようになって。何度も何度も泣いた。苦しかった。つらかった。自分が悪いんだと思った。フラッシュバックする度に自分を責めては、消えたいと思った。

半年経ってようやく、その症状が出る頻度が減ってきた、と自分でも思っていたのに。

それなのに、昨夜は何が引き金になったのか、久しぶりにフラッシュバックが起こったから、自分でもびっくりしました。

一晩明けて、一先ず睡眠に影響はなかったようで、午前中目をぱっちり開いて、起床した私。今日も自分にできる範囲のことをして、ゆっくりしている、と自分では思っているのですが…。

なんだか、今はまた、あんまり元気じゃないみたいで。食欲もあまりないから、親がつくってくれた夕食も、今日は美味しいと感じる余裕がなくて。食べるのが精いっぱいでした。

その後、せめてもの貢献というか親への償いとして、家族全員分の食器を洗いました。そしたらなんだか本当にへとへとになってしまって、そこからはもう、何もできず。何もできずとは言っても、推しのYouTubeを眺めることはできたけれど。今の今まで、私は時間を無駄に過ごしたと言っても、過言ではありません。

どうして私はこうなのでしょうか。何に対しても興味を示せず、家族と会話すらままならない現状。極めつけは家族のことなんてどうでもよくて、(きっと今、誰か死んでも何とも思わないだろうな)とか思っている始末。

私今日、何か疲れるようなことしたのかなあ。
むしろ何もしていない。ただ時間を無駄に過ごしているだけ。

周りは実習や採用試験に向けた勉強に勤しんでいるというのに。
私はひとり、ろくに就活もせず、何をやっているんだろう。

「心が疲れているから休むため」なんて、ほざいているけどさ。

実質、ただ毎日だらだらしているだけじゃん。こんなの人間として終わっている。もう嫌だよこんな毎日。こんな私、恥ずかしくて、親に顔向けできない。何も社会に貢献できてない。お金も稼げていない。働いてもない。かと言って、世の大人たちが「大学生の本業は勉強だ」とか言うけど、私はそれすらもできていると言えるのか微妙。授業と課題と試験とあと卒論。卒業するための必須項目をこなすので、今の私は精一杯。

本当、どこで歯車かみ合わなくなったんだろうな。私の人生。

私はこんな感情を抱いてまで、生きている意味あるのかなって、最近本当に思う。ただ、自殺はしないって、今のところ決めている。

というのも、私は今自分とかかわってくれている人たちに対して「自分が元気な姿を見せ続けること」が私の生きる意味だと思っているから、自分から死ぬ選択は、少なくとも今は取らない、って決めている。

って、こんなこと熱く語ってどうすんのって話。笑

何やってんだ私は。

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