怖いと苦しいを今も引きずっている

卒業後もこんなに引きずるなんて思わなかった。もう無理。今調べたらフラッシュバックするの二ヶ月ぶり。息が上手く吸えなくて吐けなくて苦しい。あの人の顔と名前思い出しただけで吐きそう。気持ち悪い。怖い。

私が弱くておかしいのが前提。上手く言葉を咀嚼出来なかったのがいけない。あの人は悪くない。話聞いてくれたんだから。あの言葉だってあの態度だって。私のためって言ってくれたんだから。でもそれは完全にデートDVのそれと一緒なんだよな。恐怖で支配してるだけ。私の事なんて微塵も思ってない、ただ弱い立場の人間に、感情任せに吐き出しているだけ。気持ちよくなっているだけ。

私は確かに悩んでいることにどこか悦に浸っていたから、ある意味では正しい。「悩んでいる自分に酔っている」その言葉を投げられた時、当たりすぎて何も言えなかったしただ泣くことしか出来なかったから。

でもあなたの人への態度は高圧的だと私は思う。3年の時のあなたの授業中、自分が出来なくて大学職員さんに内線呼び出して来てもらったくせして、自分の思い通りに機材の配線繋げられないからって、その人に怒鳴り散らすのはおかしい。あまりにも理不尽だと思う。

怒鳴り散らしてた時、私はすごく怖かった。この場を何とかしないとって、何か言わなくちゃって奮い立たせようとしたけど、無理だった。怖さのあまり、何も出来ない。最前列、教壇に立つあの人の暴言を真ん前で受けて、怖くて俯いてシャーペン握ることしか出来なかった。何も出来なかった、動けなかったことに罪悪感を抱いた。今でもあの場面が時折フラッシュバックする。すごく怖い。今も。

それと、自分よりも上の立場の人間(教授)には完全に小さくなってるのもどうかと思う。弱い人間に当たり散らして強い人間に何も言えない、それって人としてどうなの。

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