◇自分に集中すると、周りはいい意味でどうでもよくなる。＃５

誰かのために頑張るのをやめ
自分のために頑張るようになったら

ますます自分に集中できるようになった。

自分に集中し始めてからの効果は
びっくりするくらい絶大で

本当にいい意味で周りとか世間とか
何をしようとどうでもよくなったし

１日１日が自分のしたいことで溢れていて

コロナの状況でも
幸せなことに毎日が楽しい。


そして

人と比べて落ち込むこともなくなったし
変な競争心も生まれることも減った。


自分の頭の中に大切な人以外が
入り込むスペースなんてないし

あの人のことを
ああだこうだ考えるなら


自分は何しようかなー
これはどうするべきだろうなー

なんて自分のことを考えていたほうが
よっぽど楽しいことにも気付いた。



そして


人と無意味に比べてしまうのも
誰かと勝手に争うのも


それらは
自分自身に集中していない証拠だ
ということにも気付いた。



*



自分に集中するって

いい意味でまわりがどうでも良くなって

自分の好きなことをとことんして
自分のやりたいことにエネルギーと時間を注ぐ

ということなのかもしれない。


だから

他者のことなんか考える暇もなくなるため
いい意味で人のことなんかどうでもよくなっていく。


たとえば世の中で

不倫の騒動が話題になっていても
友人の周りで浮気があたとしても

ぜんぜん興味ないし
ぶっちゃけどうでもいい。


周りに合わせて
話すことはあっても

自分からそれをわざわざ話題にして
盛り上がることはないし

そうなんだ、としか思わない。


でも以前の私は
このような類の話は大好物だった。


「あの人が浮気しているんだって～」

とか聞いたら


もう楽しくて楽しくて
しょうがなくて

そこからその人たちの悪口で
盛り上がるというコースが大好きだった。


いまそんな自分を振り返ると
相当暇だったんだな、って思うし

そんなつまらないことで
盛り上がることしか出来ない
自分だったんだな、と思う。


そういうことを繰り返していた時の
自分の口癖はやっぱり

「なんか楽しいことないかな」だったし
「人生つまらない」とも思っていた。


*


他人の悪口でしか盛り上がれないのも

他人のする行動に対して
ああだこうだ言ってしまうのも


それらに共通するのは
「暇」ということ。


暇でやることがないから
他人を使ってその暇をつぶそうとするし

自分の人生に集中していないから
他人の人生が気になってしょうがなく

SNSを常にチェックしたり
監視したりする。


そんな人生が悪いというわけではないが

もし、自分の人生に対して
少しでも違和感を感じるのならば


それは
自分の人生に集中してね！
というサインなのかもしれない。


他人の悪口を言わなくても
SNSを監視しなくても

人生は十分楽しく生きることができる。


だから

他人の悪口を言う時間や
SNSを監視している時間たちを


自分のやりたいことや
好きなことをする時間に費やしていくと


いつの間にか
自分の人生に集中していて

他人のことなんてどうでもよくなるし


毎日、自分のやりたいこと好きな事で溢れ
楽しい日々になっていく。


自分に集中すると
意外とやるべきことはわんさか出てくる。

他人をことを見ている暇って
実はないのかもしれない。

もしあなたがいま人のことを
気にしてしまっていたり

その人のことでああだこうだ
言っているのならば

それは自分の人生に集中していない証拠。


もっと自分の人生に集中すると
いつの間にか他人のことなんて
どうでもよくなって

毎日が自分の好きな事ややりたいことで
溢れていくようになる。


あなたは他人のためと自分のため
どちらにエネルギーと時間を注いで生きていく？