見出し画像

自分を責めるのをやめようキャンペーン

コーチングを勉強し始めて3か月が経とうとしています。
コミュニケーションがもたらす細かい機微をキャッチして観察する行為は、とても面白いです。

それと同時に、会話の流れをデザインする難しさや奥深さもひしひしと感じています。
ここはもう練習あるのみなのでひたすら経験を積み重ねたい。
(Twitter経由でコーチングモニターも受付中です)

コーチングを学ぶと同時に、クライアントとしてコーチングを受けてもいます。

クライアントとしての私自身は、かなり大きな変容の真っただ中にいます。

どこにたどり着くか全然わからないけど、今まで自分にあったことと、ここ何年かの感情面・行動面での表出が繋がっていくのは単純に面白いです。
(そうやって自分自身に向き合う中での変容も書きなぐったものがあるのでnoteにまとめたい)

セッション内でコーチから、「自分を責める方向のワードが多いので、そこは置いておいてみませんか」というフィードバックをもらいました。

最近自覚したんですけどやっぱりそうですよねー、とどこか他人事のような返事をしたのを覚えています。

言ったり思ったりしていたこと
・こんなんで情けない
・もっと○○すればよかったのにできていない
・能力が低いからできない
・自分がだらしないからできない
・○○もできないなんてだめだ
・自分より忙しい人はもっといるのに
・(現状に不満があるけど)これって逃げなのかな
・どうせ自分にはできない

我ながら暗いな…
こういうふうに自分を責める方向に強く進むと、何が起こるか。

がんばりたいけどがんばるエネルギーがなくてできない。
がんばれない自分を更に責めてしまってエネルギーがなくなる。
…という負のループが延々と回ってしまいます。辛い。

自分を責めるためにエネルギーを使い、そうやって傷ついたところからフラットな状態に戻るためにエネルギーを使う。

こうやって書くと本末転倒なのは一目瞭然ですが、自分を責める行為って無意識にやってることの方が多い気がする。

なんで自分を責める方向に進んでしまうのか?

自然にそれを選んでいるということは、何か得ているものがあるはず。
結果として全然楽じゃないしむしろ辛いんだけど、このような背景があるのかなと。
・他責よりちゃんとしてるっぽい
・発破をかけることでなんとかなった経験がある
…とか。これはひとによって違うと思います。

自分を責めずにやっていくには

まず、あ、今自分を責めているな、と気づくことからはじめるのがよいと思います。

自分を攻撃する気持ちを投げ捨てると勢いがついて戻ってきてしまうので、
いったん横に置いておいて、
・最終的に行きたいのはどこか
・どうなったらうれしいのか
を考えるとすこし楽に前に進める気がします。
バックキャスティング思考というものです。

▼詳しくはこちら

自分が行きたい場所にいくために「問題」に向き合う必要はないかもしれないのです。それを明確にするために「現在地」「行きたい場所」を確認し、「どうやったらそこにたどり着けるか」を見出していくのが、コーチングの考え方です。

コーチング的な扱い方を紹介しましたが、依然として試行錯誤中です。
自分の気持ちをノートに書く「ジャーナリング」をやってみたりしています。
わたし自身の場合、嫌だ~~やりたくない~~とかが自分を責めるトリガーになることが多いのですが、ノートに一回書いてみるとまた違ったとらえ方ができたり。

たとえば、どうしてこんなにやりたくないんだろう?とか
やりたくないと感じていること自体が嫌みたいだ…それはなんでだろう?とか。
似たようなシチュエーションでもストレスを感じることもあればまったく気にならないこともあるな。とかです。

手書きで文字書くの、ひさしぶりにやるとたのしいよ。
ピンときた方はぜひ!

▼ジャーナリングはいいぞのnote

自分大事に!

年度末に未知のウイルスとなんだかざわざわする話題が多い今日この頃ですが、をリストアップするのもおすすめです。以前書いたnote。コーピングリストともいうらしい。

ずっとたのしみにしていた温泉旅行(温泉…日本酒…蕎麦……)が中止になって悲しいですが、いっそのこと開き直って泣く子も黙るインドア派(©Lucky Kilimanjaro)になるぞ!!

マイコーピングリスト(家の中編)改め、開き直って今週末やりたいことを置いておくので、これは!というものがあればぜひやってみてください。

・ルイボスティーを飲む
・粉から練ってココアを作って飲む
・服の整理をする
・音楽をかけて湯船につかる
・ごはんに合うもの選手権を開催する
・靴とかばんを磨く
・グラレコについて調べる(やってみたい)
・ラジオのジングルについて調べる
・2020年度のやりたいこと100を書く
・積み本読む(世界史について学ぶ)
・コーチング講座の振り返りをする
・プロジェクターを買う
・寝かせてるテーマでnoteを書く
・オンライン飲み会をやってみる

それでは!

ありがとうございます!いただいたサポートは、何かとびきりわくわくすることに使います!