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自分の取扱説明書を作る

最近、世間一般的に正しいやり方か、ではなく、自分に合っているか?を考えるようにしている。

それはだいたい物事へ向かう姿勢だったり、自分へのまなざしや、課題やもやもやの扱い方だったりする。

いいものだけ拾ってしまう

SNS疲れ、みたいな表現が出てきてかなり経つ。
みんなキラキラしたことしか外には出さないから、比べてしまうと疲れるよ、なんていろんな人が言うのもみた。

それと近いところにあるのだと思うけど、すごい人のすごいところと自分を比べてしまうフシがある。
自分なんかだめだ...ってよりは、ハードルが上がってしまうというか、行動のレベルややり方を比べてしまって、うわ〜〜無理だ〜〜となる。

(プロであろうとすることすらできなかったな、みたいなコンプレックスもその裏にはあったりするんだけど)

どうしてそんなに燃費の悪い気持ちの動きがあるんだろうと考えたら、無茶をしてきついなと思いながらがんばるべき、すごい人のやり方は絶対的にいいんだ、と思い込んでいる自分に気づいた。

ひとりひとりに合ったやり方がある

これは実験中なので、n=1の自分の感想でしかないけど、人にはそれぞれ個性があるからこそ、合った行動の仕方がありそうだと考えている。

たぶんあまり一般的でない、たのしく調子よくやる方法を書いてみる。

これがおすすめだよ!と言いたいわけではなくて、こういうのが向いてるひともいるんだな〜〜へえ〜〜くらいで読んでね。

目的:折れずにたのしく人生をやっていく

◆気をつけていること
・あえて合格ラインを決めない
 →これが行きすぎると、自分を過度に責めるやつが出てくる。

そのときやりたいことをやる
 →〇〇しなきゃ...とおもってやらない。やっとくかあ、くらいならやる。

・あえて大きな目標も持たない
 →どうあったら心地よいのか、ざっくりの行きたい方向だけ決める。

違和感をつかまえて分析する
 →自分にフィットしているかどうか都度判断して方向修正する。
  これを繰り返すと自分の輪郭もはっきりしてくる。

うつり気でフワッと生きてる感じがするな...
何かを成し遂げるとしても、「結果、そうなっている」が自分の理想。

こういう向き合い方の方が、たのしく進んでいけるし、気がついたら高い山に登っていそうな予感がある。

ざっくりの行きたい方向はこれね。

自分の取扱説明書を作る

それぞれに合った行動の仕方があるよね〜というのは、コーチングがきっかけで出てきた気づき。

自分という個体の気持ちや感情をいろんな角度から眺めて、俯瞰して、確かめて、自分をどう扱うか・どう操作していくとスムーズなのか考えるきっかけとしても、コーチングは有効なのではと考えている。

あとはジャーナリングとかの内省のプロセスもそうだね。

(これそろそろ補足というか+@書きたい)

どうやるとしっくりくるかどんな状態を好むのかを知ってはじめて、自分にあった選択が意識的にできるようになる。
(無意識でやってることに大きなヒントがあるとも思う)

すっごく小さい、けどわくわくする何かを探して、やってみることからはじめてみるのがおすすめです。

散歩に行くとか使ったことないスパイスにチャレンジするとか。

引き続き続けてみます!人生は続く!

ギリギリだ!それでは!

---追記---

これを書いていて、とってもすきな本の一節を思い出したので引用しておきます。

「(略)自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより南極で生きるほうを選んだからといって、誰がシロクマを責めますか」
-西の魔女が死んだ / 梨木香歩

---追記その2---

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