抜けた感
新月明け、ひな祭りの翌朝
なんだか眠りが浅かった夜
お腹が空いてしまってひなあられをぽりぽりかじる。
お布団に潜りつつ、隣で眠る子に時々授乳をしながら。
朝ごはん、なに食べよかなともやもやっと想像する。
あー納豆食べたいな。
あ、でもごはんがないんだった。
フォーがあったな。
スープ作るの面倒だなぁ
味噌汁のほんの少しの残りにお野菜足してみようか。
あ、納豆とスープを合わせてみても以外といけるかも・・・?
そんな思考がぐるっと巡り
ゆっくりゆっくり、そおっとそっと、布団から抜け出す。
お湯を沸かしてフォーを茹で、
お味噌汁の残りに小松菜としめじ1お水を足して、
塩麹、アリッサ、ねりごま、お醤油など足していく。
味見をしながら、ごま油をたらーり。
一杯目はフォーにスープをそのままかけて。
おかわりは納豆を足してみた。
おいしい!
こんな思いつきの発明がうれしいし楽しい。
いろいろできてないこと、ごちゃっとなっちゃったままのことにフォーカスが当たってやや暗い気持ちになることもあったけれど、今朝はすっきりした気持ち。
そのカオスもまるっと含めておもしろいなと眺めているわたしがいる。
いい感じだな。
春が、あたらしい季節がやってくるんだな。
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