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Drive thru③

ドライブスルーの葬儀屋さんの話を以前にもさせていただきました。

Drive thru 

Drive thru② 

もし興味があれば読んでみてください。

さて、今回は3回目の最終回です。

ドライブスルーの葬儀屋のオーナーのインタビューで、オーナーがどのような考えでドライブスルーの葬儀屋さんをしているのかを答えてくれているので、一部をご紹介します。

When your loved one dies, I don't feel like it should be sad. あなたの愛する人が亡くなった時、私は悲しくなるべきだとは感じません。

It should be a celebration of life. それ(お葬式)は、人生のお祝いであるべきだからです。

All your loved ones are here, people are coming in town for this. あなたの愛する人たちみんながここにいて、人々はお葬式のために街に来ます。

We need to get together and just enjoy each other's company* and be surrounded by love and not just sadness.
私たちは、ただ悲しむのではなく、愛に囲まれて、そして、お互いの仲間と楽しみ、一緒になる必要がある。
→*ここでのcompanyは仲間や時間を共有する人を意味します。日本でよく使われる会社って意味だけじゃないですよ。

Some funeral are sad, you just can’t help it. いくつかのお葬式は悲しい、それはどうすることもできないこと。

But we mostly want to celebrate the deceased*, you know. だけど、私たちは亡くなった人をお祝いしたいのです。わかるでしょう。
→*the deceasedは、最近亡くなった人のことを意味します。



いかがでしたか?

日本の葬式の雰囲気とは全然違う考えですよね。

日本では、喪服を着て、亡くなった方との思い出を巡らしたり、悲しんだり、静かな雰囲気で行われることが多いように思います。

私も何度がシドニーでお葬式に参加する機会がありました。
静かなお葬式もある一方で、亡くなった方が音楽好きであれば、その方の好きな歌を故人の家族や親戚たちが一緒に歌っていて盛り上がる場面があったりしました。
そのような場面に、これってお葬式なの??とまさにカルチャーショックを受けました。

洋服も喪服のように黒ではなく、カラフルな衣装を着ている方も見受けられて、最初は不思議に感じました。

国が変われば、お葬式の在り方もお国柄が出てくるのがよくわかりました。


きっと海外のお葬式を知る機会は少ないので、このおたんこ英語塾で学べて、とても興味深かったです。

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https://bit.ly/2yngi0I

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊

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