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'96 天秤座のB型 | 日記帳

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最近の記事

とりとめのない走り書きたち

↓以下、iPhoneのメモに溜まってた走り書きたち ・狼狽えるような夏の暑さを綺麗さっぱり忘れてしまった また来年!でもずっと秋冬でいいよ ・いつもあっさり過ぎ去る秋、今年は割と長く持った方かもしれない ・顔のほくろが年々増えているような気がする ・昨日から第20次tofubeatsブーム到来 時を同じくして第84次竹内まりやブーム到来 ・誰かのために涙を流せる人でありたい ・大人になってからできた友達とはおばあちゃんになってもずっと仲良しでいられる気がする でも

    • 大人の義務教育

      11月28日(月) 2時間の残業を終え、大通りの煌めくイルミネーションを横目に少し足早に街を歩く。 たまらなくお腹が空いていると、どうしても早歩きになるのは食いしん坊ゆえの性なのだろうか、はたまた生理現象か。 今日は私以外の家族がみんな大阪へショートトリップへ行ってしまっているので、ゆっくり家に帰る日。わざわざ寒く広い家で1人寂しく夕飯を食べる必要はないので、まっすぐ帰宅しないと決め、はじめから外で夕飯を済ませる気満々だった。 今なら安いし、敢えてホテルでも泊まってやろ

      • 巡る季節の中で

        久しぶりに、何もない休日を過ごしている。 布団と互いに一心同体なんじゃないかというくらいベッドからまったく動けない。 冬用の布団が気持ちよすぎるのが良くないんだ。(布団に対する理不尽な文句) 日頃の慢性的睡眠不足を取り戻すかのように 7時前までたっぷり寝てしまった。要するに寝溜め。7時前なんて普段なら始業の数分前。 あれ、私今日本当に休みだっけ...? となぜか不安になり、急に慌ててテーブルの上の手帳を確認して、日付に休日であることを示す赤丸がついていることにほっと胸を撫で

        • 「前へ」

          小さい頃はとても人見知りが激しく、常に母親の後ろに隠れているような子どもだった。 知らない人の輪に急に放り込まれるとさあ大変。不安になって大声で泣き出す。 そのためか幼稚園へは年少から入らず、年中から入った。私みたいな子どもがよく幼稚園受かったな...と今では不思議に思う。(大学附属の幼稚園だったので入試があった。わたしどうやって試験乗り切ったんだろう) そのせいか自分から発言することはまずなく、人前に立つのも大の苦手。お遊戯会も苦痛でしかなかった。正直、笑顔も少なかったと思

        とりとめのない走り書きたち

          笑う時に笑え

          3年ぶりに歳下の友達に会った。 彼女は学生時代、いつも一緒に行動していて歳上の私に対しても気兼ねなく仲良くしてくれていた。就職で広島から東京へと旅立ち、慣れない仕事に全力で取り組んでいた。 最後に会ったのは、コロナが始まる前の2019年12月。お洒落なバーへ行って夜遅くまでひたすら語り合ったことをよく覚えている。 あの頃はお互い社会人1年目のペーペーだった。 そして、なかなか気軽に会えないまま3年の時が経ち、二人とも社会人4年目に。遂にようやく会えることになった。 ある日

          笑う時に笑え

          冬来りなば

          冬だ!冬だ!冬だ! 暑がりで、寒いのが大好きな私。 夏が大嫌いで、秋と冬が大好き。 そのためか11月頃から無駄にテンションが高い。年甲斐もなくはしゃいでいる。 街に煌めくイルミネーション、自販機に並ぶホットドリンク、澄み切った空と冷たい空気、着心地の良いニット、暖房の効いた部屋で食べる熱々のシチュー、紅く染まった街路樹... 誰が何を言おうと私は寒い季節が大好きだ。 外が寒けりゃ着込めば良いのだ。 もしくはワークマンのアウターを1枚羽織るべし。(超暖かい) 今年ももうすぐ

          冬来りなば

          四半世紀、という重み

          私の両親は、結婚がかなり早かった。 母は21歳、父は24歳だった。 そして、母は25歳で私を出産した。 2人が結婚した1993年はまだ、若いうちに結婚して当然だと言われていた時代。 「晩婚」という言葉はまだ存在しなかった。 「お父さんもお母さんもかなり若いうちに結婚したから、私もきっとそうなるだろうな」 と考えていたのは10代の頃の私。 そして今...先日、遂に25歳になってしまい、 未だに結婚していないことに気づく。 そして、25歳は母が私を出産した年齢。 両親が結婚した

          四半世紀、という重み

          月曜日の逃避行

          6月7日月曜日、起きたら朝の8時。 急に、1人でふらっと遠出をしたくなった。 本当は水尻へ行ってぼーっと海を眺める予定だったのだが、急遽ルートを変更して、 そうだ!京都へ行こう!のノリで尾道へ行った。 数年ぶりにひとりで新幹線に乗ったので、新幹線から在来線への乗り換え方法がイマイチ分からずあたふた。 (しかも初めてひとりで行った場所なのでさらにあたふたした) なんとか福山から在来線に乗り換えて尾道へ。 9年ぶりに、尾道へ上陸。 着いたら14時前。何食べるかノープラン+休

          月曜日の逃避行

          酒と泪と桜と女

          (タイトルは河島英五の名曲からもじった) 4月4日 pm 21:55 仕事終わり、川沿いで散りかけの夜桜を愛でながらベンチに座ってレモンサワーを飲み干した。終バスまであと30分。夜風を浴びながら、自分で作ったチルソングス・プレイリストを聴く。 川沿いだから、風が冷たくて気持ちよかった。 ダイエット中だけど、この日だけ酒を解禁した。2ヶ月も身体にアルコールを入れていなかったからか、酔いが回るのがとても早かった。 そして、急に誰かに会いたくなってしまって、でも会えなくて、も

          酒と泪と桜と女

          秋から冬へのグラデーション

          いつの間にか12月になってしまった。 今年は紅葉を見に行けず、見たのは銀杏ばかり。 しかし、その銀杏も散りに散って、木の下で黄色い絨毯を作り上げている。 お姉さんが、愛犬をモデルに、銀杏の木バックで撮影会をしていた。 通勤圏内にある、大きな銀杏の木。 秋が終わるのが悲しくて切なくて、銀杏の写真をたくさん撮った。 また来年逢いましょう。 しかし、iPhoneXsのポートレートモード、やっぱりすごいなあ。 そして、イルミネーションの季節へと突入。 切ない秋、キラキラした冬。わ

          秋から冬へのグラデーション

          離れていても

          私は、4月頃から数名の友人と文通をしている。学生の頃からの友人、趣味を通じて知り合った方などなど。 コロナの影響で、気軽に会えなくなってしまい、何かやってみたいなあとぼんやり考えていたある日、 「そうだ!誰かに手紙書きたい!」と思いついたのである。 誰かに手紙を書くなんて、数年ぶり。 そういえば、高校生の頃、よく友達と手紙交換していたことを思い出した。 ↑これは、持ってるレターセットのほんの一部。 使ってないものもたくさんある。 いつの間にか、レターセットや切手をコレクトす

          離れていても

          J.BOY

          私と浜田省吾の出逢いは、およそ20年前のことである。 幼稚園の年長に上がる前まで住んでたアパートにて、ステレオコンポでよく父が流していたのが浜田省吾の曲だった。今の家に越してからも、出かける時に父が車を運転する際は、必ず浜田省吾の曲が流れていた。 わたしは当時、浜田省吾が嫌いで嫌いで仕方なかった。渋いし、歌詞も何言ってんのかよくわからないし、テレビに出ないからどんな人かも知らないし、第一、聴き飽きたし... (悪口のオンパレード) だから、父が車で流すたびに、 「浜省ヤダ!

          秋深まる

          AM 5:00 起床。今日は文化の日らしい。 それなりに化粧をし、お昼ご飯用のおにぎりを握って、寒空の下を歩いてバスに乗り込む。星がよく見える夜明け前。暑いのが苦手なので、秋と冬が大好きなわたしは、この季節になるとテンションが上がる。寒ければ着込めばいいし、ファッションや化粧品も、断然秋冬の方が好きだ。 ----------------------------------------------------------- 今日は休日出勤。バスに乗ると、眠そうな顔をしたサラ

          秋深まる

          note始動

          怒涛の6連勤+月末の鬼のような業務地獄を無事に完走し、穏やかな気持ちでマルセイバターサンドをつまみつつ、冷蔵庫の奥で眠ってた酒を飲みながら、初めてnoteを書いている。 ----------------------------------------------------------- 11月になった。11月になると、小学1年生の頃、たった1年だけ通った英会話教室(2年生に上がる前に閉鎖した)で、"November"の発音がわたしだけうまくいかなくて、悔し涙を流したこ

          note始動