20代で週休5日の隠居生活の後、30歳で17万円握りしめ、台湾へちょっくら移住。散歩と思索と読書の「隠居」三昧! 大原扁理の書き下ろしエッセイ『いま、台湾で隠居してます』。
ここは台湾。 なのに、台湾らしいことは何もしない。
しみじみ楽しい!ゆるゆるマイノリティライフ
25歳にして隠居生活をはじめた大原扁理さん。東京郊外で年収100万円以下の生活を約6年間続け、30歳を過ぎた2016年、まさかまさかの台湾を舞台にした隠居生活がはじまりました。台湾でのゆる〜い隠居のトリセツ公開はもちろん、台湾の人々との出会いから、これまで感じることのなかったマイノリティとしての生き方など、アップデートされた大原さんの新しい世界が綴られています。この連載では全4章を何回かに分けてご紹介します。
第1章 なぜ、台湾で隠居することになったのか
元来、旅行が好きではない
海外移住は選ばれし人だけのもの?
次回は、第1章の後半【台湾に移住する前にやっておきたいこと】から【台湾へ出発】までをご紹介します。
大原さんの近況 〜2022年6月某日〜
ドリンク&フードチケットをもらったので、普段は高くて行けない地元のスタバへ。こんな感じで英→日の翻訳をしています。注文したのはメロンフラペチーノと抹茶のスコーン。