うまくいっていないときこそ、ボクたちが大切にしたいこと

ボクたちは日常的な経験から、たくさんのことに気づき、学ぶことができます。ふとした瞬間に

「あ。わかった！」「な〜んだそうかあ・・」
って腑に落ちること、ありますよね。

なのに・・・

その貴重な気づきを振り返ることもなく素通りしてしまうのもボクたちの日常。

その結果、いつも同じような状況・問題にむにゃむにゃと悩んでしまう。

そんなとき、思考の切り替えが習慣化できていると、ムダに感情を凹ませなくて、気づきも得やすいです。

その切り替えとは

“いま、うまくいっていなのは

理想の状態へ向かう旅に出逢う、駅のようなもの。

だからその駅でちょっと休んでみるタイミングであって

この経験から大切なヒントを貰って、また旅に出発すればいい”

そんなプロセスを大切にするイメージです。

そうは言っても、うまくいかないという現実が目の前に来たとき、
ボクたちの感情はいとも簡単に落ちますよね。

すると、途中下車で一休みしているイメージなんか全然できなくて
ネガティブな思考ばかりアクセスしてしまいます。

「自分はなんてダメなんだ」
「やっぱりできない」

という感じに。

ひとによっては、何度も繰り返してしまうってこともあるかもしれません。

ネガティブな思考にアクセスしてしまうとそんな自分に連動する形で、やる気やエネルギーも低下します。

結果

・続けてきたことをやめてしまう

・避ける、回避する

という行動になりやすくなります。

そうなると

◎やりたいことが進まない

◎自分の願望にOKを出せない

◎チャンスを自ら手放してしまう

ということが起こったりします。

そういうとき、パッと切り替えるのです。

「これも大事な経験だね」

「旅の途中プロセスだ」

と捉えてみると、状態がムダに落ちることもなく、自然体の自分に戻ることができます。

そうやってひとつひとつ、プロセスを繋いでゆくと、そのひとだけのオリジナルな“うまくいく方法”も発見できますし

どんな経験からも学び、自己成長することができるので
なにをやっても楽しくなっていく。

これってすごく自由なことだと思いませんか？

もちろん他にも、うまくいかないときにできるココロのポイントは具体的にたくさんあります。

■ヴィジョンに向かっていける

■メンタルの回復力

■気持ちがブレたときにするワーク

■コンプレックスを魅力に変える方法

■潜在意識の基礎知識

そんなスキルも大事です。

というのも、誰でもうまくいっているときは、自分のポテンシャルを発揮できやすいですし、気分も良く体調も軽くて楽ちん。

逆説的に言えば、現実が良くなるかどうかを決めているのは

「うまくいっていないときにどんな自分でいられるか？」
「まだできていないときにどのように考えるか？」

なのではないでしょうか。

だからこそ、どんなタイミングでも、どんなことが起こっても
“うまく切りぬけられる”　　

そんなメンタルと具体的な選択を知っていることが大事なのです。

たとえば、ボクの場合。新しいことに挑戦するときが一番自信がなくなって、ナーバスになっちゃう。なかなか動けなくて、「自分ダメダメ思考」にも陥りやすいです。

でも、これさえも、理想へ向かう旅の途中だと考える。

そもそも誰だって『はじめて』があるし、経験がないんだからできるわけないじゃんって、自分を応援するような気持ちで声をかけたりします。

もちろん、トライ＆エラーしながら自分の目指すクオリティへも尽くしますよ。

そうしてエネルギーを注いだ自分の結果にマルバツなどつけられません。

プロセスを大事にし、どれだけ集中して、自分を信じてこれたのか？そこへフォーカスしてあげる。
　
がんばったじゃんボク！　怖かったけどやれたね！って寄り添って声をかけつづけてあげる。（書くと、ちょっと恥ずかしいけどね）

そこに他者からの視点はありません。

うまくいくとか、いかないとか、そんな不自由な思考が、自作自演のコントに思えて笑えちゃって、ボクたちの意識って本当に自由なんですよね。

そんなチキンハートなボクでも、最近は

ちょっとでも興味があればトライ＆エラーを楽しめるようになりました。

こうした深〜い気づきが得られるのも「経験できる」からこそ。

そう考えると生きているだけでありがたいことですね。

これからも、思考の切り替えを習慣化してみたい方のためにボクも進化して、気づきをシェアしてゆきたいと思います。

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