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子宮腺筋症核出手術を受けてきました#1 はじめまして編

あなたは子宮腺筋症という病気を知っていますか?

生理に伴って、様々な症状が引き起る病気です。嘔吐、気が遠のく程の激痛、月経過多、下痢、脱水、酷いPMS、貧血などなど。

ご存じない方も多いと思います。私は今まで医師以外に知っているという方に出会ったことがありません。

腺筋症ですという方、「とにかく生きているだけでご苦労様です」と労いたい、そんな病気です。

私も生理に生活を振り回される日々を送っていました。

今さかのぼってみると、はじめに生理で嘔吐したのは2011年8月。「毎月やってくる急性胃腸炎」という感じでした、「激痛」というおまけ付き。

去る、2019年6月、子宮腺筋症の核出手術(開腹手術)を受けました。子宮腺筋症のポピュラーな手術は、2019年現在も、子宮の全摘出です。私は孕妊性温存(妊娠・出産できるよう機能を残す)の為、核出手術のできる病院を選びました。茨城県の霞ヶ浦医療センターです。

なかなかの体験だったので、まずは自分の為にその記録をここに記したいと思います。また、もし同じ病気の人の目にとまり、何かの役に立てたら幸いです。

これを書いている現在(8月13日編集)、術後の生理は2回来ており、順調のようです。

拙い文章ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。何より最後まで、続けられるモチベーションを保てますように…というのが正直なところです。


●今日のまとめ● 子宮腺筋症の手術について、記録を残したい。ラストまで書けるのかー!?

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