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仲間に文句を言わずにプレーすること

俺が小学生のときは、同級生の顔色をみながらサッカーしてた。
それが当たり前だと思ってたから、それに対しては、自分がうまくなる、ミスをしないようにするしか、選択することが出来なかった。

今は少年団の指導をパパさんコーチとして担当させてもらっているが、そこでも昔俺が感じていたようなことが同じように起きている。

ある学年で起きていること

仲間に対して、文句を言う。褒めない。小さなことを何度も言う。特定の選手に言う。あからさまに嫌な顔をする。言い方がキツイ。

その学年を担当している他のパパさんコーチは少なからず気付いている。しかし、効果的な策は打てていない。試合中、それが起きたときにハーフタイムで注意したりしているようだが、選手は改善できていない。

見学している保護者にすら分かるレベル。

声の出しかた

子供たちは、そのまま思ってることを伝えているだけなんだと思う。相手がどう思うか、どう感じるのかは知ったことか。だからこそ、コーチは、子どもたち同士で、どういう声をかけたら良いのかは教えてあげたらいいと思う。

大人でも難しいこと、「人を動かす」。

マークして、フォローにいって、パスだ、ドリブルでしょ、なんでシュートしないのか、ラインあげてよetc、相手に動いて欲しいと思うけど、どのように伝えるのが良いかは中々難しいこと。
子どもなら性格に大きく左右されるだろうね。

ただ、言い方、伝え方によって、相手がどう感じるのかは、小学生(4年生)であれば、理解できると思う。

それすら、子どもたちに対してどう伝えるのか。

いいたいこと

ひとつは、子どもたちが仲間から、友達から文句を言われるようなサッカー環境にしたくない。子ども同士のことだから、大人が関与することなのか、と言われそうだが、俺なら指導者として介入していく。

楽しくサッカーしてほしい。

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