DSが流行らせてきたものの特徴

DSが今まで流行らせて来たものには明確な特徴がある。

悪魔崇拝、生贄儀式。薄暗い地下世界。血と暴力とセックス。秘密結社の秘教的儀式。退廃的ハルマゲドン的な救いのない世界観。奇形で病的で不自然な、とにかく気持ち悪いもの。LGBT自然の法則から逸脱した倒錯した性的嗜好。

人肉食やゲテモノ食い。昆虫食。バラバラにされた人体、動物の肉塊。モノとして扱われる人体。

神と悪魔、光と闇の対立。絶え間ない闘い。裏切りと造反。下剋上と革命。ブルータスお前もか。愛と憎しみ。愛するものに裏切られる。愛するものに殺される。愛するものを殺す。不安と喪失。恐怖と怒り。

キレやすい幼稚な主人公。ワンパターンの勧善懲悪的ストーリー。あらゆるモラルの破壊。不道徳かつ退廃的思想。規範の喪失と破壊。

地下室や地下世界、閉ざされたクローズドの出口のない世界。暗くて光の届かないダークな世界。
絶対的権力を持つ支配者により管理された救いのない世界に住む人々。

その中で希望を失い絶望と倦怠感と疲労感、恐れと怒りと不安と焦りに囚われ自暴自棄になってもがく主人公。

薄暗い世界でむくむくと成長した青白い隠花植物的なイメージ。

突然どこからともなく襲ってくる危機、大災害、大破壊、地震、竜巻、大洪水、宇宙からの悪意のあるETたちの侵略。

ゾンビや気持ちの悪いクリーチャー、トカゲ、蛇、ムカデ、ゲジゲジ、毒虫の大群、ゾンビ、宇宙人、その他人が生理的嫌悪感を持つ様々な生物の大群、それが人々を襲う。戦争、疫病、貧困、あらゆる災難、それが世界を覆い尽くす。巨大で悍ましい怪物、それが次々と人々を襲う。

恐怖、不安、阿鼻叫喚、地獄絵図、阿修羅、悪魔、サタン、ルシファー。セクシーな女性と爬虫類や気持ち悪いクリーチャーの絡み。セックスと死の象徴。セックスと暴力の象徴。幼児や児童を使った性的なシンボル。子供とセックスと死。

人の心を不安にさせる刺激の強い音、光、色、映像。間断なく繰り返す強い刺激。

ざっとみてこのような表現がDSによってなされて来たと思う。こんなくだらないものばかりだ。

ひとことで言うと、【子供に酒やタバコを勧めるようなもの】である。
つまり【栄養ではなく毒を飲め】と言ってるのだ。
【この毒は素晴らしいぞ❗️よく効くぞ❗️】と言ってるのだ。

異常な思想であり不自然極まりない感覚であり無意味かつ無価値かつ有害な主張である。頭が狂ってるとしか思えないのだ。

しかし彼らDSは「これこそ素晴らしいのだ!」と言って憚らない。真正面からそのように言うのだ。

これが奴らのデフォルトの感覚なのである。この事だけ見ても我々一般人と奴らの感覚がいかにかけ離れているか如実にわかると思う。

奴らは自分たちの狂った趣味嗜好を我々に押し付けて来たのだ。

正直言って僕は全く理解できないし1ミリも共感できなかった。だから奴らの出してくるものには全然興味を持てなかった。

10代の頃から違和感を感じてたが、決定的に変だと思うようになったのは30代になってからだろうか。

もうテレビは10年も見てない。どの番組も全く面白くないからだ。21世紀に突入し、アニメ、映画、マンガ、音楽、エンタメ全般、この20年間奴らの出してくるものは特に酷い、最悪だと思う。

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