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感情に蓋をしていたら行動できない理由

感情を表現することと
「行動力」は連動しているって  
ご存知ですか?

「感情」 で思い浮かべて欲しいのですが、
「泣く」事は感情表現ですよね?
「泣く子は育つ」といいますね。
大声で泣く子は丈夫な証拠で
元気に育つと言われています。
「お腹が減った」
「オギャー!オギャー!お腹へったよー!」と主張の証ですよね。
他にも「泣く子は利口」とも言われます。
「泣く」という感情表現で、周りの大人に解決を求めることにより
賢い子に育つという、

「お腹がへった!」「~して欲しい」を主張できているということですね。

思春期にも反抗期で
親や身近な大人に対して「怒り」という
感情を表現した子供は

自立した独立心の高い大人になると
言われています。

思春期の「反抗期」も
「親の言う事ウザイ」「放おっておいて」
これは、
親の言う事より、自分の主張が出てきて態度に現れた物です。

子供時代
「泣く」「反発」するという
感情の表現で
自己主張できています。

この結果、自立して独立心のある大人になりやすいと言われているのです。
反対に反抗期のない子供は自立できないとか、鬱になりやすいとか、
社会に出てから問題につまづくと書かれていました。

「黙れ‼」って感じですが、
そう書かれるのは
大人になって「行動できない理由」と結びついてきますので、最後まで読んでいってもらえたらな、と思います。

ちなみに私の1番上と2番目の子供は
反抗期がありました。

私の一番上の子供も中2の時は
ジャックナイフかと思うくらい
家庭内で
ツンツンイライラしていました。
家では 
部屋から出てこない。
常に面倒くさそうな態度。  

私は子供を無意識に
コントロールしようと
していた時があったので

反発された時は
腸が煮えくり返りそうになりましたよ。

ですが、その後の中3進路時では
既に自分の将来も決めていて
現在は
既に社会人4年目に突入します。

2番目の子は
繊細で
反動で中学時代は
衝突するくらいやり合いましたが 
やはり自分のやりたい事はしっかり決めていて、今も幼少期から夢中になったスポーツ
一筋の日々を送っています。
試合に出れなかったら
「何で出させてもらえないんですか?」と
総監督に聞きに行く位の負けん気です。 

思いっきり自己主張できる子のようです。
素晴らしい! 


「自分」の感情を表現したことで
「自分」がどんな人物なのかが
自分でもはっきり分かるんです。

自分が自分であること。
存在証明しているんです。
そして赤ちゃんの時は泣くことで要求を叶えてもらえ、
反抗期では親に信じて見守られる、というという行為で
周りからも認められていることを確認します。
自分でも親からも
認めてもらうことができ
証明できたら自分を信じられますね。
存在していてもいいんだと。
この自分を心底認められた安心感が行動力に繋がっていくのです。

しかし、感情表現が自己主張、自分の存在を証明に繋がる理解しても、良いことだと分かっても
泣く子」や「反抗期」を過ぎた私たち
大人が感情を表現するのってちょっと
恥ずかしくないですか?

喜怒哀楽の

喜と楽ならまだ
感じの良い人、楽しい人でよい印象かもしれませんが、

それすらも「落ち着いた人」に
見られていたいと思ったら
抵抗があるでしょう。

「怒り」や「悲しみ」を
表現するって
かなり抵抗あります。

ここでの「表現」っていうのは
表に出すということです。

舞台で表現するの方ではないですよ!

なぜ怒ったり、泣いたりしている自分を
表現するの止めてしまうのでしょうか。

例えば
「イライラしている自分」って大概の人は嫌いですよね

出勤前に
本当はちょっと
イライラしたことがあったとして、
でも職場では穏やかに
過ごさなければいけないと
頑張っていたとします。

「なんか怒ってます?」って聞かれて
「はい」っ言えますか?
慌てて  
「エッ!そんな事ないですよ」
と言いませんか?
私は言ってました(笑)

そんな風に「機嫌」が悪いように見られていた事も恥ずかしいですし、

自分で「イライラ」してるって気づいたら、私は凄く自己嫌悪に陥っていました。
不愉快で認めたくない感情ですよね。

なぜ認めたくなかったのでしょうか?
私の場合
イライラ「怒り」は悪だと思っていて
ずっと蓋をしていたからです。
両親の暴力的な
怒り狂った姿を見みていたのが
原因の一つです。
私にとって「怒り」は悪でとても
不愉快な感情でした。

だからいざ
怒りが起こるような場面に遭遇した時
過剰に反応して
どうしたらよいのか分からなくなり、
しまいにはパニックに陥ったり、
ヒステリーを起こしたりということが 
家庭内では起きていました。
私は両親と違って、穏やかな人になりたかったのに···。
私はますます自己嫌悪に陥りました。
この時はまだ
私が「怒り」という感情に蓋をして
我慢していたとは
気づいていなかったのです。

小さいころや、これまでの人生で
感情を素直に表現できなくなった
原因は人それぞれですが、
過去に感情の表現をしても傷ついた 
否定されて感情を出すことを諦めてしまい、
蓋をしてしまう 
習慣になってしまったからです。

蓋をしている状態で、その感情を感じると耐え難くて、自分が自分ではないような感覚に陥ります。
自己否定の念です。
私はこの自己否定の念で
「消えたい」と思って何度も
パニックやヒステリーを起こしていました。

しまいには思考停止して気力もなくなり
鬱病です。

そんな私も感情の蓋に気づき、
蓋を開けて
受け入れました。
 
そうすると
現在のように
喜びも悲しみも怒りも
表現できるよになりました。

ずっと隠していた、
他人の前でも
その人に合わせ感情すらも合わせて、
作って嫌われないように
生きてきた私が、
自分の感情を表現したことで
軸が整い
「生きてて良いんだ」と許可を出せたら
行動力がアップしました。

どうしたら?
受け入れたから。

自己否定している自分も認める事ができたからです。

自己否定をやめる事ではなく
自己否定しているありのままの自分も認めることです。


ところが
これに苦労しました。

なぜなら
「脳はありのままを受け取れない!」
という性質があるからです。

怒りのネガティブ感情も持っている
本当は不安がある 
ありのままの自分なんて
「だめに決まってる!」
脳はありのままを拒否します。

脳には
認識の癖があるからです。
かなりのクセ強です。

●部分だけとる脳みそ
自分の経験、情報だげつなぎ合わせて
思い込む〜。

●違いだけ取る脳みそ
結果だけ見てダメ〜って思い込む〜!

●すぐ過去と繋げる脳みそ
昔はあんなに優しかったのに、
今その態度きっと私に興味ないんだな。

●有限化してしまう脳みそ。
想定外やわ〜
ありえへん(T_T)

4つの
脳の癖が邪魔してきます。

その脳みその癖が
自己否定してしまった観念とタックを
組んでいる状態です。

そこを超えたられた時こそ

ありのままの
自分を受け入れられます。

では 
今から
「それを超える」
最初にしなければいけない
方法をお伝えします。

①まず当たり前ですが、
気づくという事が前提です。
「イライラ」でも「モヤモヤ」でも「焦り」
「なんとなく違和感」「鬱々」「虚しい」でも
なにか「不快」と感じる
感情に気づいている自分でいる必要があります。

②自分の頭の思考を言語化(表面化)させる。
専門のカウンセラーやコーチに質問してもらいながら、聞いてもらえる状態がベストですが。
それができなければ、
頭に浮かぶ事を紙に書き出す
「 ジャーナリング」という方法があります。

今どき
SNSの投稿で自己開示するのも良いかもしれませんが、
自分の中の観念と脱出試みたい狭間で
不安を抱えている状態なので、
他者の言葉に流されたり
一喜一憂する傾向にあるので、
性格によって合うか合わないか
変わってきます。

同じ理由で、家族や友達に話すと 
家族や友達の観念に流されて
余計にブレたり傷つく事があります。

全く相手は悪くないのですが。

本気で改善したのなら、
専門家に頼るのが一番ですね。

そして
感情に蓋をしている故に
自己否定のループ
無意識の「私なんか」で
全てが上手くいかない
現実の解決方法の理由!

なぜ頭の中の思考を言語化が
必要なのかというと、

思考=感情だからです。


イメージして欲しいです。 

旅行の計画を立てている時(思考)
楽しい(感情)ですよね。

明日面接がある!(思考)
緊張(感情)してきますよね。

うきうき楽しい時は(感情)
ポジティブな考えしか浮かんできません。
(思考)

反対に辛い時や、イライラしている時(感情)は
ネガティブ(思考)になりますよね。

ですから、
頭の中の考えを吐き出す
言語化を行う事で、
思考=感情が整理されます。

整理されるから
自然と自分が感じている「感情」も
表現化して認識でき
スッキリするのです。

感情を表現すると
「自分は∼だから、こうだったんだ。」
と客観的に見る事ができます。

「こんな事を感じていたんだ」
という感覚が大事になってきます。

いつも無意識に感じていた「不快」な思考
感情を言語化して
自分自身の思考の癖を
発見、自覚する事が全てのスタートです。

自覚すると
頭の中と心もスッキリして
自分の軸が整う感覚です。

なんだか
「できそう」
「やれそう」

自分を整えたら
シンプルにそう思えます。

ですから、行動力に繋がるんですね。

私のコーチングで
行動力がアップするのはこのような理由です。

では、
もしこのまま感情に蓋をしたままでは
どうなるのでしょうか?

ありのままの自分自身を受け入れていないという状態です。

孤独になる
(私は家族がいても孤独を感じていました)

現実が上手くいかない

幸せに生きていけない

行動できない

なぜなら
根底に「私なんて」があるから。

そして自己否定がある人は
ストレスも感じやすいです。
「私なんて」が根本にあるので、
ストレスを埋めるための行動をして
穴埋めしようとします。

酷くなったら
摂食障害、アルコールや薬物の依存
人間関係で埋めようとする事もあります。
無意識にも
自分の満足のために関わろとしたりして
人間関係が破滅に向かいます。

ああ、こんな自分を認めるのは
辛かった。

見てみないフリをした時もあった。

自分を消し去りたいくらいの
苦しみをのりこえて
自己否定も受け入れた私は

  
家族と関係性の創り直しの
スタートに立つことができました。

気づけば嫌いな事は一切やっていません。

気づけば好きな事しかやっていない現実なんです。

鎖が取れたように軽いです。

余計な事を考えないで
行動できていますし
考えても短時間で戻れていますよ。


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