【84ページ目:もちおのソフトテニスノート】ポーチボレーに行ったけど抜かれた理由

//もちおのソフトテニスノート
//2020年4月8日(水) 第84号

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こんにちは。もちおです。

今回は「ポーチボレーに行ったけど抜かれた理由」っていう話をします。
昨日YouTubeで投稿した動画についてです。

【ソフトテニスの戦略】前衛のポジション取りが遅れないようにする方法【2019年全日本社会人】

で、この動画の最後で「ポーチボレーに行った理由と抜かれた理由については、突っ込んだ話になるので裏Step内で書きます」って言ったんですけど、いつもよりほんの少し低評価が多くてマジかーいwって感じでした。

まだこの動画を見ていない人は、見てから記事を読んでください。
最後のプレーについてです。

では、2つ説明します。
①林選手がポーチに行った理由
②相手後衛がパッシングを打てた理由


①林選手がポーチに行った理由

これは、村上選手(ライジングでテンポが早くて、まじで好きです)が打ったボールに対して、相手後衛が回り込んで打ったからだと思います。

回り込んで打つ時って、打点が近くなって、面が引っ張りの方向を向くので引っ張り方向にボールが飛びやすくなるんですよね。(この場合の引っ張り=ストレート)

この記事でも説明しているので、よかったら暇な時に読んでみてください。

ソフトテニスでコースを予測・判断する方法【ボレー成功率を上げる】

っていうことで、前衛の林選手は「相手が回り込んだ→引っ張りの方向にボールが来るはず→ポーチボレーをしよう」って感じでボレーをしに行ったんだと思います。


②相手後衛がパッシングを打てた理由

ところが、実際には相手後衛は引っ張り方向ではなく流し方向にボールを打って、パッシングでポイントを取ることができました。

なんでなのか?

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