【247ページ目:もちおのソフトテニスノート】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ミドルレシーブから)
//もちおのソフトテニスノート
//2020年9月18日(金) 第247号
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レシーバー側としては確実にポイントを取りたい前衛サーブ後衛レシーブから始まるプレー。
今回は、前衛サーブ後衛レシーブの戦術のうち、ミドルレシーブからの戦術について話をします。
前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ミドルレシーブから)
レシーバー側の戦術です。
①相手前衛のサーブを打ったら、レシーバー側の前衛は、自分の後衛(レシーバー)を横目で見ておきます。
レシーブをするところを見ておくことで、レシーブのコースにあわせて素早くポジション取りができるようになるからです。
「前衛は後ろを見ちゃいけない!」っていう指導があって、それ自体は100%間違っているわけじゃないと思うのですが、実際の試合では「後ろを見ても良い場面」が存在すると思っています。例えば、この場面。後ろを見たところで支障はないですし、むしろ後ろを見ることでポジション取りが早くなるので。(後ろを見てレシーブのコースに早く気づくことができれば、ストレートレシーブの場合でもクロスレシーブの場合でも早くポジション取りをすることができるようになります)
②レシーバーの後衛は、相手後衛側のミドル(センター)にレシーブします。前衛は相手の打点に合わせてポジション取り。
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