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メンタルケアの重要性を今一度

直近メンタルから体調を崩す人をたくさん見ている。
私自身その内の一人だし、今も通院をしている。

もっと早く気づいたら、、と何度も思ったが、
どうしても自分自身では気づかないものだ、という事も最近理解した。
(正しくは、ヤバイなと思っていても、まだ大丈夫!という謎の現象が発生する)

しかしながら企業というものは、そのメンタルに対してのケアが異常に少ないと思う。
残念ながら見方によっては

自己管理ができていないから。
気合いが足りないから。
怠慢。

と、捉えている管理職も少なくないし、
そもそも、どのようにケアをしていいのかわからないのだと思う。

そうなってくると、そもそもの考え方を変えなければないないと思う。

例えば、グーグルでは、一日の労働時間が長い日には次の日はお昼以降からの仕事や、
あるプロジェクトが終了したら長期の休みを取得するなどの環境設備は昔から実施している。

そもそも、仕事は楽しくやりたいし、
だらだらすることでもない。
しっかり高いパフォーマンスを出すために、
企業は環境を用意し、実践すべきなんだと実感した。

また、上長や周囲のメンバーに相談しにくい場合もあるだろうから、
産業医やカウンセラーの配置は導入検討をすべきだ。

私はうつで会社を退職し自身で歩む道を選んだが、休職中に感じた事としたは、

ゆっくりとした休息よりも相談できる相手が欲しい。
解決策を一緒になれるパートナーが欲しい。

と、思った。

社員やメンバーは家族同然と感じている経営者の方々は、ぜひ今一度足元をしっかり見て、考えて頂きたい。

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