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【第三章 パンツの色とその属性】 赤の正しい使い方

いくら良いことが起こったり、色々うまく行っちゃうからと言って、赤パンへの依存しすぎ、使いすぎには注意しなければなりません。

実際に、2日連続で同じ赤パンを履いたらどうなったのか。いわゆる2日履き (ふつかばき)です。

やったんですね、あなた?
ああ、やったとも(笑)。

だって「良いこと」が起きた次の日も同じパンツを履いたら、もう一回起きるんじゃないかって思うのが人情。いわゆる「ゲン担ぎ」ってやつです。
さてさて、実際はどうなったのでしょうか?


結果として・・・・2日履きしても連続で良いことは起こりませんでした。
何度も検証しましたので間違いありません。

連日エネルギーを発散するからでしょうか、非常に疲れます。
そして本当に何も起きないのです。むしろ「シーン」ってな感じです。

意地になって何度も連続で履きましたが、これは本当に逆効果。
世の中から取り残されたような気がするくらい、見放されたムードに包まれます。
みんなー、俺のこと覚えてるー?ここにいるよーと叫びたくなるような疎外感 (笑)

やはり赤はパワーが強いんですね。運気をも燃え尽くしてしまうと言われるのを、身を持って何度も体験しました。

この「空回り感」。決して気分の良いものではありません。
それはそうですよね。
燃え尽きてるんですから。
灰になっちゃっているんですから。

ですから、私も今は「赤いパンツ」を履くのは週に1回〜2回程度。
「ここぞ」という時以外は、逆に控えるようにしています。
何でもない時にエネルギー使うのは、もったいないしね。


ちなみにパンツ学では・・・
「入浴など」を挟んでもう一度同じパンツを履くことを、アゲイン :【again】と呼んでいます。

同じパンツを「2日以上」続けて履くことはコンティニュー :【continue】
今日良いことがあったから明日も同じの履こうっと、みたいな行為です。

でも、さすがに夏の「アゲイン」「コンティニュー」はなかろう。
冬ならまぁ良いけどね(笑)。

じゃあ逆にして履いたら汚くないんじゃない?と、ウラ返して履いたこともあります。
これは「リバース」と言います。はい、とても有効なテクニックですね。

昔、ゴルフ場の浴場で誰かが替えのパンツを忘れてしまったことに気づいて、大騒ぎしてたんですよ。

「まじかー、パンツ忘れちゃったー!」
「じゃあアゲインでいいじゃん。」
「俺ならリバースにするなー」次々と仲間が茶化します。
「えーやだよー。」
「じゃあナッシングは?」

よく仲間同士で冗談を言い合ったなー。必ず誰か忘れるんですよね、替えのパンツ(笑)。

ちなみにナッシング :【nothing】はノーパンです。流石にそれはわかりますよねぇ。

まぁいずれかを実行されても特になんの支障もありませんので、もし、替えのパンツをお忘れになっても決して慌てずに、「コンティニュー」以外の3つのタイプからお試しください。


さて、冗談はさておき・・・。

もう一度言いますが、良いことが起きるからって、コンティニューしたり、意地になって、週に何度も履いても本当に意味ありませんよー。
逆にマイナスに働くこともありますから気をつけてくださいね。


そう。「赤パン」は諸刃の剣なんです。
これは絶対に忘れないでください。



いよいよ「赤」とは反目の
【第三章】黒  へ続きます。

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