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思考と感情のリアルな記憶を伴った記録~改めて感じる絵日記(学)の凄さ~

記録することで残る。記憶としても、残る。
記録することが大事ってよく言われるけれど、私も大賛成。
(たとえ忘れてしまっても、見返すことができるから大丈夫だし笑)

でも、どんな記録・記憶を残せるかが、より重要だと最近思う。

私が学んでいる大人の絵日記学でかく絵日記は、出来事と共に感情をかく。
単なる事実だけじゃなく、その時の感情や思考も記録する。
それによって、それらを生々しく記憶することができる。
読み返した時に当時のことを〝リアル〟に思い返すことができるのは、そのおかげだ。
そしてリアルに思い返せるからこそ、
過ぎたこととして淡白に扱うことなどできなくて、
今というまさにリアルな状態の自分と対比して、自分自身の変化を感じたり、新しい学びや気づきを得られたりもする。

そう考えると、やっぱり絵日記学は読み返すところまでがセットで、価値があるんだよなーと思う。
だから、読み返すためにも、まずかくことが大事だし、
そしてそこには思考と感情の記憶を伴っていることが大事。

思考と感情の記憶を伴ったリアルな記録。
自分がちゃんとそこにいる、地に足の着いた記録。
それがきっと経験値ってものになっていくんだろうな。

絵日記学を学んでから、地に足が着いている実感や、経験が積み重なっている感触が持てているのは、きっとそういうわけなんだ。

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