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お盆休み終了!そして明日からの仕事再開に当たって

お盆休み最後の一日。学生よろしく、やり残していた宿題に慌てて取り組んでおりました。
それは、6月から始まった「大人の絵日記講座・続編」第1話の宿題。7月末に第2話を受け終わっているので、ハイ、周回遅れです。
それはさておき、宿題の内容はというと、
『誉められたこと、頑張ったことを書き出す』というもの。

これ、世の中の人ってどのくらいできるのかな…
私は、少し前に個人セッションを受けて、自分の中の大きな棘を抜くことが出来ていたので、今回はなんとか取り組むことができました。やってみて、同時になぜここまで取り組むのを後回しにしてしまったのかという原因も含め、自分の思考のクセ、今まで何をやっても〝自信が持てない〟〝自分には積み重ねてきたものが全くないように感じる〟理由も見えてきました。


頑張ったこと、誉められたこと。
なんかね~、自分で自分のそういうことを挙げるのって、自分を過大評価しているというか、うぬぼれているというか、ナルシストっていうか…そんな気がしてやってはダメだという、まずはブレーキがかかってたんですよ。〝そんなことしたら嫌われる〟に行き着き、恐怖感が壮絶な抵抗を生み出していた模様。

この宿題、誰に見せることを強制されるものでもなく自分で取り組むので、そんなこと気にする必要ないし、単に事実として、列挙すればいいだけの話。
誰かに「すごいでしょ!」って自慢すれば、そりゃうざがられるかもしれないけれど、疑心暗鬼というか、ほんとトホホな思考グセ。残念すぎる自分(笑)

そんな恐怖が先に述べた個人セッションのおかげで消え去り(だからこそ、恐怖や抵抗があったということにも冷静に気づけ)、意外と、頑張ったこと・誉められたことを心がざわつくことなく穏やかな気持ちで書き出せた。しかも、自分にとって苦しかった時代や、振り返ってみると意味がなかったと思っていた時代の中からも、ちゃんと頑張ってた部分をピックアップできたのが、さらに驚き。そして嬉しかったな。
もちろん、頑張ったことを書き出しながら、「でも、この部分はダメだったよな」「もうちょっと頑張れたよな」と思うストイックな一面はどうしても出てきたけれど、これまではダメな部分を見つけるとそのこと〝全てダメ〟にして、臭いものには蓋をする感じで見ないフリをしてきたことを考えると、かなりの進歩・成長と言えるのではないでしょうか!?

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そう考えてハタと気づいたのが、
自信がないとか、積み上げてきたものがないとか、全部自分のせいじゃん!!ってこと。
だって、せっかく積み上げてきたものがあったとしても、ちょっとでも汚点(ダメな部分)を見つけたら、「こんなもの全部ダメ~ッ」と根こそぎひっくり返してなかったことにしちゃってたわけだから。
そりゃ何も残らないですよ。残るとしたら見るも無残な残骸と、ガッカリ感。

【自分の行動が、ちゃんと結果として出ている】のです、ハイ。残念すぎる…。

人が誉めてくれた時も、私は受け取るのが下手くそで。
「いやいや私なんて…」とか、「それは出来ても、こっちがダメですから」とかわけわからん言い訳?してちゃんと受け取ってこなかったなと反省。
それって相手の思いも否定することになるし、誉めてもらえた=頑張れた部分を認められるからこそ、自分の至らなかった部分や改善点も本当の意味で認められるような気がするから、そういう意味でステップアップするチャンスを逃すことにもなる。
なんと、もったいない!!!!!

ということで、明日からまた仕事が始まるに当たり、心に留め置くこと。
①人から誉められたら「ありがとう」と受け取る。
②頑張ったことは、自分でちゃんと認める。
その大前提として、目の前のことに日々全力で取り組む。
ちゃんと結果に出るのなら、望む結果になるよう、行動を変えればいいのだ!

自信って自分を信じること。
自分以外、自信をつけることできないんだよね。
全ては、自分次第。明日からまた頑張るぞ~





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