困窮層の1人世帯を後回しにすることが犯罪を引き起こすのでは?という心配
詳しく話す余裕がないので、最低限の訴えとしてこれを投稿しておきます。
もしかしたら既に多くの人が発信してる内容かもしれないけれど、
自分のところには届いてこないので、割合を増やしておけたらと。
貧困を感じて窮屈な思いをしている独身者というのは、
言い変えると、
「取りこぼされた子供」
であるとも言える
よく見られるけど、全然改善されることのない構造だと思ってるんだけど、
例えば、2000年の小学生7〜12歳に解決すべき課題が見つかったとする
改善策が出て、実行しますよとなったのが10年後とします。
このときその対策案を実施する対象というのが
2010年の小学生7〜12歳 ということが多く見られる感じがします。
2000年の小学生は、10年経って17〜22歳になっています。
対策から外れたりします。
ここで、課題の解消されないままの子供たちが生まれる
そのまま改善もサポートもされないと、自力で解決出来ない問題が次々積み重なっていく。
少子化にばかり意識を取られている人たちは、子供や子供のいる世帯を応援するほうに注力する。
子供時代にとりこぼされたまま、大人になって責任だけ重くなって、適切な対応をされないまま責められることが増えてく人が増える。
子供がいるということは、親がそれなりの余裕を作れる環境にあったと想像するので、
余裕のあるところにさらに手当てがつき、とりこぼされた独身者たちは手当てがなくて苦しさを改善できないままな上に、こういう施策を決めた行政も手当て対象になる家庭も子供に対しても恨めしさややっかみが出て憎悪にもなっていく。
こういう構造になっているように思う。
課題が生まれた当時の世代をカバー出来ずに無視する形になっていて、
1人で頑張ってる大人への支援が少ないことが、
より孤独な世帯を作り出していると思うのに、
既に家族を作ることのできる人たちにばかりお金を配っているので、
そのズレたカバーが、出逢いを減らして結婚を減らして、子供が増えないってことになってると思うんで、
同時にとりこぼされたかつて子供だった人たちを蔑ろにして、今の子供にばかり目を向けてると危険だと思うよ。
というのは、せめてここに書いておきます。
自分はとりこぼされた側に近いほうにいるので、その視点で見える部分を、書き残しておきました。
自分は出来るだけ、とりこぼされた子供のまま大人になった人たちのほうを何かカバー出来ないかと発信してるところもあるんですが、
悲しい事件は本当にもう見たくないので、
この記事に気付いた人は、なんとかこの見方を、動かす力のあるところに届けて欲しいと思います。
しんどいこと、苦しいことも多いと思うけど、
偏りやズレを見ながらも、クッソと思いながらも、自分をなんとかしようと耐えて生きている人たちにエールを送りたいです。
少しでも、ほんと、届いてほしいな。
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