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地域の人とのつながりを大事に!みんなの居場所「りんごっこハウス」さま①~たくさんの取り組み紹介&子ども食堂体験編~

■最初に

こんにちは!サイボウズのもっちーです😊
先週まで、インクルーシブな居場所である、また明日さんを紹介しておりました。
今回からは、また明日の森田さんにおススメされた居場所「りんごっこハウスさま」を紹介します。

りんごっこハウスのなにがスゴイって、とにかくたくさんのことをやっています!
代表の邦永(くになが)さんのはじめたきっかけも面白い!
今回はたくさんの活動と、その中で子ども食堂をお手伝いしたので、その様子をお伝えします。
「取り組み紹介&子ども食堂体験」「代表の邦永さんインタビュー編」「さまざまな立場の方のお話編」の全3回のシリーズです。
ぜひ読んでくださいね

また明日の記事はこちら
居場所紹介編
インタビュー前編」 
インタビュー後編

■たくさんの活動

野外保育園

野外保育園

毎日が遠足の小さな幼稚園・保育園です。
子どもは遊びの天才です!
野外での自由な発想で子どもならではの遊びのアイデアを思いつきます。
大人はそっと見守ることや、時には一緒にアイデアを出して子どもの遊びのサポートをしています。

お昼以降はりんごっこハウスでお昼寝をしたり、遊んだりお迎えの時間まで過ごします。

プレーパーク

毎週毎週火曜~土曜日までやっています。
いけとおがわプレーパーク(東京学芸大学内):
毎週火・水・木・土曜日 10:00~17:00

くじら山プレーパーク(都立武蔵野公園内):
毎週金曜日 10:00~17:00

プレーパーク(冒険遊び場)は、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、子ども達がしたいと思うことをのびのびできる野外の遊び場です。

プレーパークは「自然との触れあい」や「様々な年代との交流」をすることで、子どもの感性や生きる力を磨きます。
地域の自然が沢山ある公園で、色々な人との関わりや、たっぷり遊ぶことが出来ます。

親子広場

時間:毎週月曜日(祝祭日除く) 10:00~12:00

外遊びは子ども達にとって、身体の機能を整え、五感を通して豊かな情緒を育みます。

保護者にとっても、くじら山周辺の豊かな自然の中で子どもと共に過ごすことは、子どもの力を発見し、その力を信じることにつながります。
さらに保護者自身が子ども時代を振り返り(もしくは取り戻し)楽しむことで、子育て中の心の安定につながります。

子ども食堂

子ども食堂

第3木曜日:17:00~20:00に子ども食堂を開きます。
子どもは無料、大人は500円

ご近所の方もどなたでも入れます。お持ち帰りもできますよ。
こちらの食堂のお手伝いをしてきましたので、どんな様子だったかお伝えしますね。

カフェの写真

カフェ焼きリンゴ

毎週木曜:10:30~12:30

​お茶やコーヒーを美味しいお菓子と一緒に楽しんでください。
甘いものが苦手な人はお新香もあります!
という臨機応変な対応です。ここにも地域の色んな方が、年齢、性別問わず訪れます。

カフェ焼きリンゴのインスタ

駄菓子屋のポップ

子ども駄菓子屋

毎週水曜日:15:30~16:45
りんごっこハウス 奥の縁側

子ども達が、当番で駄菓子屋さんを開きます。
駄菓子屋さんをやりたい子も募集してますよ!

この駄菓子屋さん、子どもたちと一緒に考えていったそうですよ。
このあたりのお話はまた次回お伝えしますね!

■子ども食堂のお手伝いしました

りんごっこハウス

【大人気!子ども食堂】

17:00~オープンですが、16:45くらいから集まりだし、開店5分前にはかなりの人になっていました。

最初に来た方とお話していたのですが、17:00に来るともう入れないとお知り合いから聞いて早めに来たということ。

いつも3時間で、作っていた50食はすべてなくなるそうで、その中にはお子さんサイズがあるので、60食以上はでているそうですよ。

この日も1時間ちょっとでお持ち帰りのひともあわせて50食くらい出てました。

【つながりができる】

お持ち帰りもとても人気でしたが、食べていく方もとても多いです。

お母さんとお子さんが一緒に来ている方が多かったです。
もちろん、おひとりで来る方もいますし歓迎してくれますよ。

お母さんも、お母さん同士ちょっとしたことから交流できますし、お子さん同士も仲良くなってました!

人がとにかく次々にやってくるので、相席を自然とし合っているのもつながりが出来るきっかけになっていそうです。
通っている学校や園が違っても仲間が出来ると、安心感が高まりますね。

【相談している人も】

お母さん同士でも相談したり、お話していましたが、少し落ち着いてきた時に、ボランティアのスタッフに「きいてくださいよ~」と声をかける姿もありました。
こんな風にたくさんの人がいて、ここに来れば “話を聴いてくれる人がいる” 安心感でとても前向きになれている様子が見れました。

【ボランティアのみなさん】

私がとてもすごいなーと思ったことの1つに、ボランティアの方の多さがありました。
子ども食堂は17:00~20:00に開いていますが、調理や準備がありますよね。

この日はお話を聞かせてもらいながら、私も一緒にすこしだけ調理もお手伝いしたのですが、
そんなすこしだけのお手伝いも歓迎のようで、1時間、2時間など入れ替わりで6人くらいの方が対応してました。

得意なことを活かして月に数回ボランティアということも可能です!

■感想

今回お邪魔して印象的だったのが、入れ替わり立ち替わりたくさんのボランティアさんがお手伝いしている様子でした。
できることをできる範囲で、無理のない範囲で協力して、たくさんの支えてくれる人がいるのですね!

■最後に

最後までありがとうございます!
これだけたくさんのことをやっていて、この場とつながっているだけでも多様な学びや体験があふれてます
保育園で毎日でも、たまには自然の中で思いっきり遊ぶでも、ゆっくり子ども食堂という名のみんなの食堂で外食でも、地域の人とつながり作りまで、、、
この地域の人は本当に恵まれているなと感じました♪

サイボウズでもたくさんのつながりがあります!
部活はもちろん、誕生月の人たちが集まってお誕生日会をしたり、好きなことを一緒に活動してみたりと公式非公式、色んな形での集まりがあります。
全社の色んな人とお話出来る「全社ざつだん」という公式ざつだんの時間も月に1度あったりして、部署横断でつながり作りをしています。

私もnoteに活かしたくて、グラレコを学ぼうと思ってます。
有志の人たちが集まってグラレコ会をやっていたので、参加してみました!
noteにUPできるくらい上手になれるといいなー

次回は、邦永さんが活動を始めたきっかけなどインタビュー編を公開します!

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