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映画「SCOOP!」

エ・ロ・い!!福山雅治がとにかくエロい。二階堂ふみも、もれなくエロい。吉田羊はもちろんエロい。出ている俳優さん、全員エロい。色気がすごいわ。。やっぱり芸能人って違うな~~~。

「モテキ」「バクマン」の大根仁監督と福山雅治かぁ。福山雅治が主演って、大丈夫かしら?と思っていたけど、そこはもう本当にごめんなさい!!さすが福山雅治さま!!しかし、それだけですまないのが、この大根仁という監督。ただエロい、ただエンターテイメントってだけでは映画館から帰してくれなかった。調子にのって観ていると痛い目にあうぞ。(誰やねん。。)

はい!こちら。見終わって「なるほど、納得!!」と思わず唸ってしまうようなキャッチコピー!秀逸!!と思っていたら、糸井重里氏の作品。流石っす!

ストーリーは、落ちぶれたパパラッチカメラマン(都城静:福山雅治)とド新人記者(行川野火:二階堂ふみ)が、週刊誌のスクープ合戦に挑む――というもの。ストーリーはとっても単純。しかーし、スクープを獲得するためには汚いことでもなんでもやる、なんでもありの静(福山雅治)。さらには女ったらしで不潔、だらしのない姿に最初は嫌煙していた野火(二階堂ふみ)も、スクープを獲得した時の快感、仕事の楽しさ、そして都の天性のカメラマンとしての嗅覚の良さ、魅力にぐいぐい引き込まれていく。

はい!この凸凹コンビ感。いいっっ!!最初は噛み合わなかった二人が、仕事を通してだんだん近づいていく姿がたまらんっ。

アイドル・野球人・政治家・アナウンサーなどなど、どんなタブーなターゲットでも臆さず果敢に挑戦していく二人。このあたり「お~~、こんな野球選手いるな」とか「こういうタイプの政治家、いるいる!」といったリアル感もありつつ、エンターテイメント感もあって、ワクワク・ドキドキする。見応え抜群です!

そして、こちら都に情報を流すチャラ源(リリー・フランキー)。何というダメ感。人はいいけど、だからこそダメっていう人のオーラ全開。人にも甘ければ、自分にはもっと甘いという典型。

いやー、リリー・フランキーってこういう役を演じさせたら右に出る者はいないと思う。すごかった。エグかった。。この人が映画に出ている時は気を抜いて観ていてはダメだということを改めて痛感。

さらにー、吉田羊さま演じる編集部を仕切る敏腕副編集長。キツい仕事はもちろん、エグい仕事も動じずに仕切りまくる。男より、漢(おとこ)。「よっ、姉御!!どこまでもついて行きます!!」と声をかけたくなる。ド新人の野火を都とタッグを組ませたのもこの御方。。自分ももともとは都とコンビを組んでいた。この定子副編集長にはアラフォー女、共感しまくりです!

写真でネタバレしちゃうかな?ごめんなさいね。このシーンとても好きだったもので…。上の編集部にいた時とは打って変わったような色気むんむんの吉田羊さま、最高かよ!

「抱かれたい男No.1」「男も憧れる男、福山雅治」。ちい兄ちゃん(ひとつ屋根の下の人)でもなく、湯川なんとか(ガリレオの人)でもなく、このベクトルで来たか!こんな福山雅治を観たかった!!
男の友情あり、バイオレンスあり、お色気あり、と男心をくすぐる三要素がふんだんに盛り込まれている。大根監督、マジ天才!!

女子としては「男ってホント、馬鹿なんだから~」と泣きながら言う感じだね。言いたい。。

そして、最後に余談です。
私は気付いている。モテる男が「素」でやっていること。できること。
それは……女子との「距離感」!!。一般の男よりも3~5センチ近い。そして、近くても女子に許される!!見よっっ!この距離感!!不細工がやったら、しれっと距離を空けられるか、速攻殴らるぞ。気をつけろ!!
ただ、単純に「顔」で判断っていう訳でもないこのが女子のややこしいところ。いくら整った顔立ちでも、この距離感を許してもらえない男がいる。その人はモテない!!(断言する)

↑これ、やってもらえるなら、ワタクシ、いくら払うかしら……(出せるだけ出したい…)上の吉田羊とのやつでもいい♡あの左腕のだらんと加減。噛みつきたい♡♡

結論。イケメンで女子からモテる男は距離感が近い!!間違いない!!!これは世の真理だっ!!!!

そして、この写真がとっても好き♡ぐっとくるね。いい写真だー。

#映画 #映画評 #コラム #スクープ #SCOOP


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