1-7. タッチパネルに慣れよう
格安SIM・格安スマホの専門店、モバイルファンです。
スマホを使う上で、どうしても慣れないといけないのがタッチパネルの操作。単純に押すだけでよいカーナビやATMとは違い、細かい操作をタッチでおこなうスマホは、タッチパネルを自由に操れないとストレスが溜まってしまいます。
「OK、グーグル!」なんて声だけで操作できることもありますが、まだまだ操作や文字入力はタッチパネルが主流です。
今回はスマホを使う上で避けては通れない、タッチパネルとの上手な付き合い方についてお話しします。
タッチの仕方は7種類もある
まず、タッチパネルを触れて操作するといっても、その触り方にはなんと7種類もあります。特に「タップ」と「ロングタップ」の違いは重要で、ガラケーからスマホデビューしたばかりの方は要注意です。
①タップ
指先で画面を短く触れる(軽くたたく)こと。
何かを選択したい時、画面上のアイコン(マーク)やアプリを開く時、またキーボードで文字を入力する時など、スマホの操作で圧倒的に一番使うタッチ方法です。ガラケーで言えば「押す」という動作に近いですが、ボタンと違ってガラスは平らですから、押し込む動作ではありません。
あくまで軽く指先で短く触れるだけです。実はこの「短く」触れるというのが大切です。
➁ロングタップ
指先で画面を長く触れ続けること。
タップとの違いは「長く」触れ続けることです。
初心者の場合、タップしても反応しない時は、とりあえずロングタップをしてしまいます。これが大間違いで、状況や場合によってはタップとロングタップをした後のスマホの反応が異なるため、訳がわからなくなってしまいます。
アプリを開こうとしてタップしたのに開かない場合、
念を押してロングタップをする
⇒ ×
もう一度よく見てアイコンめがけてタップしなおす
⇒ 〇
タップしても開かない場合は、アイコンから少しずれてタップしている恐れがあります。
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