4-1. スマートウォッチはスマホの便利なパートナー
格安SIM・格安スマホの専門店、モバイルファンです。
皆さんはスマートウォッチを使っていますか?
スマートウォッチとは、通常の腕時計機能に加えてスマホへの着信やメール、LINEなどの通知を受けることができる便利な機器です。
ポケットやカバンにスマホを入れている場合や、マナーモードにしている時など、電話やメールがあっても気づかないことがあります。そんな時、腕に着けたスマートウォッチが振動し、着信やLINEの受信をお知らせしてくれるので安心です。
最近は当たり前のように見かけることが多い、こうした身に着ける電子機器を「身に着けられる機器」という意味で「ウェアラブル・デバイス」などと呼ばれています。
今回は、ウェアラブル・デバイスの代名詞ともいえる「スマートウォッチ」、その中でも比較的安めで手に入れやすいファーウェイ社の「ウォッチフィット」(Watch Fit)をご紹介いたします。
ウォッチフィットとアップルウォッチの違い
ウォッチフィットは、スマホで有名なファーウェイ社によるスマートウォッチです。
スマートウォッチでは何といっても有名なのが、世界で一番売れているApple社のアップルウォッチです。
このウォッチフィットはアップルウォッチに比べてサイズが少し小さめ。約3分の2くらいスリムでしょうか。
どちらの製品もBluetooth(ブルートゥース)という無線機能を使ってスマホと繋がり、着信時にバイブでお知らせしたり、届いたメッセージの内容を手首に表示できるというものです。
↑ アップルウォッチ
アップルウォッチはApple社のiPhoneとしか連携できませんが、ウォッチフィットはAndroidスマホだけでなくiPhoneとも連携することが可能です。
バッテリーのもちについても、1回の充電で1日~2日しかもたないアップルウォッチに比べ、ウォッチフィットは1週間以上もちます。
また、アップルウォッチは安くても2万円台~ですが、ウォッチフィットは1万円台半ばで買うことができます。ウェアラブルデビューの方にも買いやすい価格ではないでしょうか。
ウォッチフィットがあるとこんなに便利
さて、そんなウォッチフィットですが、腕時計としての一般的な機能の他、スマホと連携して以下のことができます。
① 着信、メール、メッセージ(SMSやLINE)の通知機能
➁ 受信したメールやメッセージの内容を表示
③ 歩数や運動(ジョギングや水泳など)の消費カロリー計測
④ 睡眠、心拍数、ストレスレベルなど健康記録
⑤ 目覚まし、スマホを探すなどの便利機能
上記の①、➁、③は、ウェアラブル機器としては基本的な機能ですが、④や⑤はスマホ本体ではできないことだったりします。
個人的にとても便利なのが、⑤の「スマホを探す」機能です。
例えば、家から出かける時スマホが見当たらない場合、部屋中を慌てて探しまわったりしますよね。そんな時、ウォッチフィットの画面で「スマホを探す」ボタンを押すと、スマホから大きな音がして場所をお知らせしてくれるというものです。とても便利ですよ!
↑ 腕時計の表面が全て有機ELの見やすい画面になっています
↑ 省電力のため普段は画面は消灯していて、腕を上げて時計を見ようとすると自動で点灯しますが、常に画面をつけておき時刻を表示しておくことも可能です(バッテリーの消耗が早いです)
↑ スマホに入れる専用アプリ「ヘルスケア」にて、様々な項目の現在の状況や記録結果、設定などができます。
↑ 寝る時に身に着けていると、自動的に睡眠の時間や深さまで記録してくれます。自分が寝ている間の状態が詳細にわかるので楽しいです。上から目線で点数までつけてくれます笑。
↑ 時計の画面(ウォッチフェイス)は何十種類も用意されているだけでなく、自分の好きな画像、例えばペットの写真を時計の背景画面にすることも可能です。
スマートウォッチでスマホをもっと楽しく使おう
スマホを使うことに慣れてきたら、次はもっとスマホを便利に活用できるウェアラブル機器にトライするのはどうでしょうか?
『スマホなんて、あまり使わないから・・・』
なんて考えずに、電話や通知を見逃さないため、歩数など日々の活動の記録のため、そしてスマホが見当たらない時に見つけてくれたりと、便利なパートナーとしてスマートウォッチの活用を是非検討してみてくださいね!
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