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保険はタダで貰うもの!?

実は僕…
今年で45才になりますがこの年になって貯金が一銭もありません。
今どき、小学生でも貯金ぐらい持っていますよね。


けど僕にはほとんど貯金はありません。
正確に言うと…貯金がないのではなく、銀行預金がほとんどありません。


なぜかというと…
単純に銀行に魅力を感じないから。
だって、銀行にお金を預けて何か良い事ありますか?


僕には良いところが一つも見当たらないんですよ…
まあ、しいて言えば窓口でポケットティッシュが貰える(笑)
それぐらいですよね。


なのに、何でみんな銀行にお金を預けるのか僕は不思議でなりません。
日本国民の預金先は87%が銀行だそうです。
この数字もビックリなんですけどね。


ところで、あなたは銀行の本質って知っていますか?
お金を貸すところ、経済を回すところ、色々あると思います。
でも、もっと根本的な根っこの部分。


銀行はお金を貸して回収するのが目的ではありません。
むしろその逆。銀行が一番おいしいのは、貸し付けたお金が回収出来なかった時です。


そうなると資産(主に土地)を奪えますよね。これが銀行の本質です。
ポケットティッシュを餌にまずは庶民からお金を集める。
そしてそのお金を獲物(金持ち)を定めて貸し付ける。


「投資しませんか?融資しますよ!」


などと、おいしい話を持ち掛けて。そして最終的には資産を奪っていく。
これが銀行の本質です。


だからってわけではありませんが僕は預金に銀行を使いません。
じゃあ、どこへお金を預けているのかというと…


保険会社です。


実は、保険会社も銀行も同じ金融機関。
みんなから集めたお金を運用して利益を生んでいる。
ただ表の顔が違うだけ。


銀行はポケットティッシュを餌にお金を集めている。
保険会社は保険を餌にお金を集めている。
預ける方としては、どっちが得か?
考えるまでもありませんよね!


だけど、あなたの知っている保険会社の顔というのは、
保証を買うってことじゃありませんか??


『もし、自分が死んだら家族に迷惑を掛ける…』
『社会人だから立派な保険に入っておこう!』


万が一に備えてお金を出して保証を買っていませんか??
万が一・・・


まさにその通り!保険を使うなんて万に1回しかないんです。
不慮の事故や、寿命を前に亡くなり保険金を受け取る方は1000人に一人ぐらいだそうです。


こんな確率のために多くの人は高い保険料を平気で払っているのが現実。
すいぶん豊かな国です(笑)


東京の一等地や、あなたの街の中心部で空を見上げて見てほしい。
目に入る高層ビルのほとんどが保険会社のビルです。
それだけ保険会社って儲かっているってこと。


悪く言えばみんなから少しずつお金を巻き上げてビルを建てているとも言える。
けど、これは保険会社が悪いんじゃない。
日本人に知識がないだけ。


俺は保険外交員・証券マン・銀行マンの事を
“金融商人”と呼んでいる。


商人は自分達の利益を上げる事が第一、
当たり前ですよね。


契約者の幸せの前に自分達の利益が最優先。
だから僕達は最低限の金融の知識を持たないと簡単に餌食にされる。


では、保険には一体どんな役割があるのか?


1.保証
2.貯蓄
3.投資
4.節税
その他…


ざっとこれだけの顔があるのです。
この中で日本人が使っているのは1の保証。
保証って言うのは、死んだ時にいくら入るとか、入院したらいくらもらえるとかいうやつですね。
これでビルを建てているってわけです。


CMでよく見かけますよね。
高感度の高い芸能人や可愛いアヒルなどを使って・・

『保証が大事!』

なんて言ってね。
アヒルが鳴いただけでビルが建ちます。


じゃあ、それ以外の
2.貯蓄
3.投資
4.節税
これらのCMみた事ありますか??
ないでしょ!?


実は、ここが保険商人にとっては
あまり美味しくなく僕達にとっては美味しい保険になる。
保険屋さんで貯蓄をすると保険がタダで付いてきます。
なおかつ、勝手に運用して貯蓄を増やしてもくれます。


どうですか??


銀行にお金を預けて目に見えない金利と
ポケットティッシュを貰うよりよっぽど良くないですか??
だから僕は、保険とか保証なんて買った事がないですよね。
タダで貰うものだと思っています(笑)


けど日本人って違いますよね。
保険とか保証というのはお金を出して買うものだと思っている。


日本人の一番高い買い物、第一位はマイホームだそうです。
じゃあ、第二位は何だか知っていますか??


保険です。


なのに「保険はかーちゃんに任せた」なんていうお父さんいるでしょ?
保険こそ真剣に考えてじっくり検討して入らないと大金を損する事になるんです。


ぜひ保険を見直してください。
それだけで切迫した家計を救える家は沢山あります。

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