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グルおや飯日記(7)御徒町・新竹/幻の魯肉飯(ルーロー飯)を探せ篇

どもmoaiです。
まだまだランチ日記で攻めます!
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Do you know ルーローハン?

幻の丼である。
君はルーローハンを知っているか?

wikiによると、
本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ)、干しエビや八角その他~、を食材に用いて甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた一膳飯である。日本の牛丼や親子丼のような主食で食べる丼物では無く、複数の好みの惣菜と共に食べることが前提となっており器は丼より小ぶりな茶碗で供される。台湾では庶民から親しまれてほとんどの定食屋、食堂で提供されている料理である。

能書きはこれまでにしといて、どうやら御徒町にうまい、ルーローハンを食わす台湾料理屋があるという。ランニングの前に行ってきた!

その名も「新竹」!

「しんちく」と読むそうだ。

お店はこんな感じ。午後2時前に突入。ランチタイムのサービス中だったようだ。

メニューはこちら。

ノー文句でルーローハン、気分的にも大盛りで行ってみよう!という感じ。

五分もしないうちに着丼。縮尺上、分かりづらいがボリュームはかなりのもの。

パッと見、食い切れるのか?と疑心暗鬼に陥る。

この手の初物中華料理店には、ある、おまじないがある。

それはセットのスープの味に、本体の味はリンクするという仮説だ。

まずは、ルーチンのスープから。緊張しながら飲むと、、ウマイ!

これはルーローハンも期待できる!

まずは麺リフトならぬ、飯リフトから。

甘辛く煮た豚肉のそぼろが、たまんないよね。

まず一口、う、うまい!

最初警戒したボリュームを気にすることなく、バクバク食べる。

肉→ご飯→肉→ご飯の無限ループに、変化球の味付け卵が嬉しい。バクバク食らいつく。

満腹指数は8割と出た。

ここの味の特長は、屋台の味が再現されているということ。去年台湾に行ってきたので、

屋台の味のイメージは持っている。
本場でルーローハンを食べてこなかったので、偉そうに言えないが、

このお店においては、日本流にアレンジするという概念はないようだ。

このニュアンスは食べてみないと、分からないだろう。あくまで台湾の屋台の味の再現にこだわっているとみた。
それがハマるパターンとハマらない人がいると思う。

まずは幻のルーローハンを食べて、屋台の味を試してみてー!

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新竹
営業時間

[平日]
11:30~14:00
17:00~22:00
[土]
17:00~22:00(ヒマだと早く閉まります)
定休日

日曜・祝日


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