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自分のこと、『BTTFを観て〜』

あれよな、
子供ん頃に観倒したモノでも大人になってから観るとまた違ったモノが見えてくんのよな。
“バック・トゥ・ザ・フューチャー”なんかもそうで、こないだ3週連続でやってたのん全部しっかり観たけど、ラストのクララが「エメットォ〜〜」言うて馬走らせて来て、ほんでドクが助けるくだりとかなんか知らんけど泣けてきてもうたし、エリザベスシューが白紙になった紙見せてドクが「未来はまだ決まってないんやで!!」的なこと言うくだりとか、ホンマなんか知らんけどオッサンの心に突き刺さってもうたわ。

『え?BTTFてこんなんやった???』
って。
『なんかオレ感動してもうてるけど、こんな映画やった???』
って。
『キミそんな感じやった???』
って、感動してる自分にも???やった。

そんなんお子ちゃまの頃には微塵も感じへんかったもんな。ただ単純に“娯楽”としか観てなかった。ま、子供やし当然。それに単純に娯楽やし。
大人は自分の記憶と重ねたり置き換えたり何やかんやしてソレ以上のモノを感じ取ってしまうんやな。
それは余計なことかもしれん、とちょっと思う。
エンターテインメントってそうやん。
楽しいか楽しくないか、おもろいかおもろないか、やし。

“エンターテインメント”
ただ単純に“楽しいモノ”でいいと思う。
子供の頃に感じたモノだけでいいと、そう思った。

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