もこ

「自分の人生の主人公は自分」2020年に経験をした病気をきっかけに、自分を大切にして生…

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「自分の人生の主人公は自分」2020年に経験をした病気をきっかけに、自分を大切にして生きること、どんな自分も愛することができるように、あなたの人生の伴走者になれたら、そんな思いをコツコツと発信していきます。

最近の記事

#03 自分と向き合うって、何なん

博多で生きる、何者でもない私。 いわゆる仕事人間。 仕事が楽しくて生きがいを感じ、ずーっと走ってきた中小企業の女性管理職。ちなみに独身。 そんな私にもまさかってやつが起き、2019年12月に乳がんが見つかる。 2020年2月には全摘同時再建手術を経て、今に至ります。幸いに転移も確認されず、治療も何の制限もない状態で生かされています。 そんな私は再建手術の為、2020年9月に2度目の手術を受けました。 この時は新しいお胸を作る前向きな入院手術の為、忙しい日常生活の中にでき

    • #02 逃げた私、今の私

      2020年12月の誕生日に初noteを書きました。 ちょっと勇気が必要な内容でしたが、今の私を語るには必要な内容だったので公開をすることにしました。 「誰かのため」と言いながら、一番は自分のために書いたnote。 次に進むためのnote。 カッコつけずにありのままの言葉で書いたら、未だに自分で読むたびに泣けてしまうのですが・・・もう少ししっかりと、その時の「私」をまとめておこうと思います。 この内容は、かなりプライベートなことも書こうと思っています。 忘れちゃいけないと思

      • #01 医療従事者の皆さまへ

        今、医療現場でお仕事をされている皆さまへ、改めてありがとうを伝えさせてください。 昨年、2度の入院と手術を経験しました。 人生ではじめての入院生活を送り、皆さまの存在や普段のお仕事が、私たちをどれほど勇気づけ、生きる希望を与えてくださったか。 乳がんの宣告を受けた時、泣いている私を誰もいない部屋に通してくださって、ティッシュとお水をくださいました。 そして「いつまで居ても大丈夫ですからね」と時間と場所と優しさをくださいました。ありがとうございました。おかげで、予定のずらせ

        • #00 いつか訪れる、その日が来る前に

          12月6日の自身の誕生日に 私のことを書いてみたいと思います。 2019年12月16日 私はがんの宣告を受けました。 乳がんです。 (最後に胸の写真を載せています。不快な方はここで閉じてください。) 今もその時のことを思い出そうとすると、涙が出てきます。 最初の検査結果で「おそらく良い結果では無さそうです」と言われた時、ほんの少しのもしかしたら・・・が的中して、自分のことのような誰か別の人の話しをされているような不思議な感覚の中、ただただ涙だけが溢れ、その日から数日に渡っ

        #03 自分と向き合うって、何なん