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必要な研修と、AI時代のこと

先日、能力開発とキャリア形成についての講座に参加しました。コロナ禍において見直される研修の在り方。特に印象に残ったことは、「集合研修でやるべきものと」と、「オンラインセミナーやEラーニングで学ぶもの」との区別と、「社外の講師に実施してもらうもの」と「社内で講師を育成してやるべきもの」の区別です。


これはどうしても集まってやるべきことであるという内容。コストをかけてでも、これはどうしても外部講師でないとできないという内容。例えば再申述について学ぶものなど。その選別が、さらに進んでいくということですね。


毎年やっていたものを継続ではなく、見直されて、この機会に大きくバージョンアップされていくのかもしれません。


コロナ禍において、オンラインで受講できる講座が増えて、一見、学ぶ方が増えているように感じられますが、アウトプットする場がなかったり、受講しすぎて知識やスキルを整理ができにくくなるデメリットもあるのではないでしょうか?欧州でのスキルセンターの役割の紹介もありまりましたが、時々自分の知識やスキルを整理して、どこでどのようにアウトプットするかを決める必要もあると考えています。


私自身も、外部の専門家の方の力を借りてスキルの整理を実施中。来年度は今まで以上にアウトプットを増やしていきたいと考えています。