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男性の地域参画の壁と対処法

男女共同参画と女性活躍の観点で議論が進む、政府の「女性版骨太の方針2022」が発表されました。注目したい点として、「男性の育児休業取得推進および働き方改革」「男性の孤独・孤立対策」が盛り込まれていることが

女性が生きやすいように特別な対処をするということではなく、“誰もが生きやすい社会づくり”に焦点が当たっているのです。
性別役割認識によって女性は育児や家事中心と捉えられると、男性は仕事中心と捉えられる可能性があります。そうなると、男性が地域活動や家事育児に参加しにくい状況になったり、女性が働き続けにくい等のリスクがありますね。

まずは、個人が何を希望しているのかを受け止めていきたいですね。

性別に関わらず、誰もが働いたり、地域活動や家事・育児を行う可能性があると想定し、社会的構造や社会認識も変化させていきたいですね。

参考:女性版骨太の方針2022