「死ぬこと以外かすり傷」箕輪厚介

社会に出て、いつの間にか身についていた常識が正しいとは限らない。
礼儀や作法など必要なものも中にはあるけれど、仕事をする上で、プライベートを過ごす上で、従わなきゃいけない常識はそんなに無いのかも。

箕輪さんの実体験を元に書かれているから説得力あるし、固定概念に縛られるもったいなさを感じる・・・・。
こういう型を破る人の話を知ると自分の中で価値観や発想の幅が広がる感覚がして心地よいね。

箕輪さんはただ自身のスタイルを貫き通すだけではなく、
周りを納得させ文句を言わせないことを考えてるし、
その為に経理のような作業や契約書等の手続きなどサラリーマン作業を誰よりもこなしてるし、
そういった行動力や姿勢が共感を持ちやすいのかもしれない。

弱気になってる時や、バイタリティ上げたい時にまた読もう~。

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