タンパク質ってこんなに優秀！～誤解されやすいタンパク質～
こんにちは、MNH広報部の阿部です。
今回は、誤解されやすいタンパク質、そしてタンパク質がいかに優秀な栄養素かについてお話したいと思います。
タンパク質はネガティブなイメージ？
摂った方がいいとわかっているものの、タンパク質は太りやすいのではと誤解している方もいるようです。おそらく、タンパク質＝肉＝太りやすいと思っているのかもしれない。もちろん、肉はタンパク質を摂取できる食品ですが、ステーキやカルビだけではありません。ささみでも、タンパク質を摂取できます。また、味がしっかりついているお肉を食べると、ごはんを食べ過ぎたりビールを飲んだりするから結果的にカロリーオーバーになり、太りやすいと誤解されるのでしょう。
また、タンパク質には味が薄そう、美味しくなさそうというイメージもあります。「タンパク質」という名称から、味が淡白=美味しくなさそうとイメージするのかもしれません。いずれにしても、タンパク質はあまりいいイメージがないんですよね。
タンパク質とプロテイン
タンパク質とプロテインは別のものと思っている方がいるかもしれませんが、同じものです。タンパク質の英語がプロテインです。プロテインというと、筋肉ムキムキになりたい人が摂取するものというイメージが強い方も多いのではないでしょうか？
骨や美肌もつくってくれる栄養素
タンパク質は、筋肉を付けたい人だけに必要なものではありません。誰もにとって大事な栄養素です。タンパク質といえば、炭水化物・脂質と並ぶ三大栄養素の1つですね。筋肉や内臓、血液、肌やホルモンなどをつくり、健康維持のために欠かせない栄養素なのです。
骨をつくる栄養素カルシウムのイメージが強いですが、タンパク質も骨の質を高めるコラーゲンの材料です。つまり、タンパク質を摂取することは骨粗しょう症の予防にもつながるんですね。
また、美肌をつくる栄養素でもあります。タンパク質に含まれるコラーゲンには肌のハリや弾力を保つ働きがあります。美肌を保つためにも、タンパク質を摂取したいもの。
さらに、赤血球をつくっているのも、たんぱく質です。赤血球が足りないと、貧血になりやすくなります。貧血予防したいときは鉄分を摂ればOKと思っている方も多いのですが、実はタンパク質も大事なのです。
効率的にタンパク質を摂取できるのがコオロギフード
タンパク質が優秀な栄養素で、誰もにとって大事なものだとわかっていただけたでしょうか？とはいえ、タンパク質をあとどのくらい摂取したらいいのか、と日々栄養バランスのことばかり考えるわけにもいきません。だからこそ、少量で効率的にタンパク質を摂取できるコオロギフードをおすすめしたいのです。日々多忙な私たちにとって、コオロギフードは理にかなった優秀な食品といえるのではないでしょうか？
多くの方に、コオロギフードは美味しい上にタンパク質も摂取できるからいいね！と思っていただけるよう、今後も尽力していきたいと思います。
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