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大学3回生、就活を控えてぶち当たる壁

皆さんこんにちは、こんばんは。香椎りつかです。
だんだん暑くなってきましたね。

さて、6月に入り2024年も折り返しの季節になってしまいました。
早いですね……。
私は焦りと不安の毎日を過ごしています笑
タイトルにもある通り、私は現在大学3回生です。
同じ大学3回生の人、就活を終えた人なら共感していただけるかと思うのですが、5月中旬辺りからなんだか急に、やたらと就活の話を耳にするようになりましたよね。
進級して間もない頃は皆、ああ、就活かあやだなあ、みたいな漠然とした不安みたいなものを口にしていたのに、もう、企業説明会は何社回った、とか、ESが、とか、そんなワードを大学内でよく耳にするようになりました。
明るかった髪も皆暗くなり、誰やあんたは、なんて思う人もちらほら……。
夏季インターンの募集も始まり、みんな忙しくなってくる時期です。

そんな中、私はある壁にぶち当たっています。
それは「就職するかしないか」という壁です。

え?

と思った人もいるかと思います。
大学院に進学するのかなと思った方も。
いいえ。
具体的には「就職するか、フリーターになるか」です。
おそらく、就活を控える大学生の多くが一度は思うであろう「フリーターとして生きていきてえ……」という気持ち。私は割と大真面目に考えています。
かくいう私も2月ごろから就活の準備を始め、就職したい業界も企業も決まっていて、インターンにも応募し、SPIの勉強も自己分析も真面目に取り組んでいました。
なのになんで、という話ですが。
私には叶えたい夢があるんです。

叶えたい夢

詳しくは、長くなりそうなので別の機会にnoteにまとめて投稿しようと思うのですが、その夢とは、
作家になること
です。
それって就職してから目指せばいいんではないの? という声も当然です。
既に何人かの人から言われております笑
なぜ、給料も高く、ボーナスも貰えて、社会的信用もある正社員ではなくフリーターなのか。
簡単に言うと、
・両立できるほど心の余裕がないから
・小説のスクールに通いたいから
・夢の実現まであともう少しだから
・就職してもやりたいことがないから(自分の好き、得意を仕事にしたいから)
です。
甘えた考えだということも重々承知です。だからこそ悩んでいるのですが笑

今までの自分の経歴をざっくり簡潔に言うと、私は高校生時代に2度、ある2つの文学賞の最終選考に残るという経験をしました。
まさか自分がそこまで行けると思ってすらいなかったので、今でもなんで自分が、という気持ちでいっぱいです。
けれど、私の作品に何か感じるものがあったのだろうと思います。
自分の作品が受賞まではいかなくても、最終選考まで残るぐらいは書けている。今はもう大学生ですから、当時より文章力も上達しているのではないかと思うし、それなら、極めたいと思いました。
先に、就職したい業界も企業も決まっていた、と記述したのですが、それは出版業界でした。
けれど、よく考えると、私やっぱり書きたいなあって思ったんです。
また、小説のスクールがあることも知って、大学を辞めて、フリーターとして働きながらスクールの学費を払って通うということも考えました(大学はあまり居心地が良くなかったので)。
そこで父に相談したところ、大学は卒業してほしいと言われ、私がいないところで「どうせ大学辞めたいんやろ」と投げやりに言っているということも母から聞いて、なにくそと思って大学は卒業することに決めました。
しかし、父には小説のスクールも、今じゃないとだめなのか、作家になるのは就職してからではだめなのか、と言われました。
私が出した結論は ダメ です。
叶えたい夢を、いつか叶えられたら、なんて思う人はいるでしょうか。
きっと、今叶えたいはずです。少なくとも私は、特にやりたい仕事でもない仕事をしながら いつか を待っていられるほど心の余裕もないです。
父の言う通り、会社で働きながら、スクールに通い、自分の作品を執筆する。できる人はできると思うのですが、残念ながら、私にはできそうにないんですよねえ……。笑

と、こんなことを長々と書いている今も、絶賛頭を抱えて悩んでいます。
時間は過ぎ去っていくのに、自分の決意は固まらない。
母と将来の話をするたびに、もういっそ死んで終わらしてやろうかとか考えて涙を流す夜もしばしば……。
私の未来はいったいどうなるのでしょう、と曖昧な締めくくりで終わりそうになるのですが、今、漫画原作者(脚本)のお仕事を面接次第でさせてもらえるかもしれないチャンスを目の当たりにしているので、とりあえず来週にある面接、乗り切ろうと思います。

小説も、皆さんが読みやすい1万文字程度(原稿用紙30枚程度)のものを投稿することも考えているので、機会があればぜひ読んでいってください。
結局長くなってしまいました笑
ここまで読んでくださりありがとうございました。






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