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【CL東京23位】大空洞未来オーガポン

割引あり

こんにちは、珍横浜育成委員会のめんたこです。
この度はCL東京にて同じく珍横浜育成委員会の珍横浜が未来オーガポンを使用し23位に入賞することができたのでリストの作成者である僕が代筆させていただきました。
過去にも僕がcl札幌で予選1位入賞やチェルモCS優勝等実績があるためデッキパワーを保証できると思います。

↓のnoteの無料部分を読んでから本noteを読んでいただけるとより理解が捗るので参考にしてほしいです。

主な実績
めんたこ 
jcs2022BEST32
2024cl札幌BEST16
シティリーグ優勝×1
シティリーグBEST4×1
シティリーグBEST8×3

珍横浜
2024cl横浜BEST16
2025cl東京23位



◾️デッキコンセプト

このデッキは基本的に後攻取って後一ジャッジor攻撃、またはその両方をするデッキである。
まず、これをみてタケルライコオーガポンやトドロクツキでいいのでは?と思う人が多いだろう。だが、それらのデッキではなくこのデッキを使う大きな理由がある。

・他のアグロデッキより優れている点

一番大きな要素:サポートの自由度が高い
昨今のアグロ系のデッキではジャッジマンを二枚ほど採用することが多い。しかし、それらのほとんどのデッキではオーリムなどの打たなければいけないサポートがある。このデッキではそのようなサポートの縛りがないため使いたいタイミングでジャッジマンを打てる。そして、サポートに余裕があり4枚採用することができるため、他のデッキと比べ圧倒的に妨害性能が高い。また、特定のサポートがないと攻撃できないなどがないため後1の再現性が高い。

・今って本当にジャッジマンって刺さるの?

ナイトワンダラーでキチキギスexが追加され手札干渉の刺さりが悪くなったといわれることが多い。我々も当初はそう考えジャッジマンから他のサポートに変えることを検討した。
しかし、何のためにジャッジマンを打つのか本質を考えてみよう。
そもそも手札干渉とは本来間に合わないサイドレースで相手の動きを止め追いつくために使うものである。
このデッキでは何を懸念してジャッジマンを打つのかというと、リザードンの輝くリザードンのようなサイド1アタッカー、ガチグマなどの高耐久の押しつけといった要は最終ターンにサイド2枚をとれなくなる遅れを解消するために採用しているわけである。
→つまり、キチキギスで手札干渉としての効果が落ち弱くなったと思っていたが、本当はジャッジマンでお祈りしていたとこがキチキギスをとればいいだけとむしろ追い風になっていたのだ。

・ゼロの大空洞での強化

そもそもこのデッキはバトル場テツノイサハ、ベンチ枠が緑オーガポン×2テツノカシラ×2空けておかなければいけない枠×1(前のテツノイサハが残った時に次のテツノイサハを置けないと継続して殴れなくなってしまうので)と、かなりベンチ枠が苦しかったデッキだった。
ベンチに余裕がなかったためキチキギスexやミュウexイキリンコexを置く余裕がなかったもののゼロの大空洞のおかげでそれらのカードを置いたうえで、アヤシシの火力をあげるための緑オーガポン3枚目、テツノカイナexやタケルライコexを倒すためのテツノカシラ3枚目を置く余裕が生まれ、安定感もパワーもとても上がった。

◾️各対面の相性

タケルライコ 五分~微有利
リザードン 有利
ドラパルト 有利
サーナイト 微不利
トドロクツキ 微有利
レジドラゴ 有利
カビゴン 微不利
ルギア 五分~微有利

◾️使用理由

CL東京ではタケルライコオーガポンなどのアグロ系統のデッキ中心で回ると考え、それらのデッキに強いリザードンも流行ると予想。
また、ボムへの警戒感からサーナイトを使うハードルも高いのではないかと考えた。
現環境では多くのデッキタイプがあり複雑化しているため、特定のデッキへのメタデッキで勝ち上がることは難しい。
そのためタケルライコオーガポン、リザードンに強く、対応力の高いデッキが適していると想定。
タケルライコオーガポンに対しては一定数先行派がおり勝率も五分ある。
リザードン対面ではリザのワンパンも容易、ジャッジマンでの手札干渉もしやすいためタケルライコオーガポンより勝率が高い。
妨害性能、攻撃力、安定感がとても高いためそのたの対面にも一定の勝率があったので使用。

有料部分にデッキリスト、各対面の細かい戦い方や盤面づくり、小技等とても充実した内容に出来たと思うので是非ご購入ください。

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