意識するだけで英語の発音を劇的に変える方法

自分の記憶のため、英語の発音のTipsを列挙します。これらは、意識するだけで大幅に発音を改善するものです。

言語には、発音と発声があります。

今回は意識によって、明日から挑戦できるという目的のため、発声に特化します。

もちろん、子音と母音等の発音の練習も発音の向上の観点から重要です。


重要度順になっています。

1 連続した音を出す

最重要項目は、音を途切れさせないということです。音声を録音していてだければわかると思いますが、私たち日本人は喉を締めやすい言語と言えます。アナウンサーさんを想像してもらえばわかるように、単語ごとに喉を締めることがフォーマルな日本語だと思われています。しかし、英語はその逆で出来るだけ喉を空けて話します。言い換えると、息を切らないで話続けます。それが英語のメロディを作っています。

実践するためには、A) 息の流れを止めるような子音を比較的弱くするもしくは発音しない。例えば、and や don't の最後のd やtです。(t, d の発音は常に同じではない。そのため、場合に応じて使い分けることが必要です。) また、B) 日本語での発音では喉を閉めてしまう子音の発音を正確に覚えることが有効です。例えば、私の場合だと「な (na) 」「ん (n)」とかは喉を閉めてしまう傾向にありました。そのため、n はきちんとl と同じ位置に舌を置き、鼻から音を抜くことを意識しています。


2 イントネーションをつける

ご存じのように、英語はイントネーションをつけて話します。イントネーションの付け方は強弱をつけるだけではなく、より英語らしくするためには音の長さを変えます。日本語では、子音+母音の一音が必ず同じリズムで話されます。しかし、英語では音の長さを調節し、重要な音は長くなります。


3 息の量を増やす

これは、自分が心かけていることです。日本語と英語の息の量は少なくとも2倍は違います。息に音をのせる感覚を覚えましょう。


4 音域を下げる

ネイティブにたいしては、英語を低い音程にすることで、聞き取ってもらいやすくなります。これは、日本語に比べて英語の音程が低いからです。アジアの言語は比較的高い音で話します。韓国人や中国人の話す英語を想像してもらえばわかると思います。気を付けるポイントです!


以上、4点を気を付けましよ~

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