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出エジプト記19:16 〜 25★2022/05/12掲載分


デボーションガイド*ハーベストタイムより


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【御言葉】出エジプト記19:16 〜 25


16 三日目の朝になると、山の上に雷といなずまと密雲があり、角笛の音が非常に高く鳴り響いたので、宿営の中の民はみな震え上がった。

17 モーセは民を、神を迎えるために、宿営から連れ出した。彼らは山のふもとに立った。

18 シナイ山は全山が煙っていた。それは【主】が火の中にあって、山の上に降りて来られたからである。その煙は、かまどの煙のように立ち上り、全山が激しく震えた。

19 角笛の音が、いよいよ高くなった。モーセは語り、神は声を出して、彼に答えられた。

20 【 主】がシナイ山の頂に降りて来られ、【主】がモーセを山の頂に呼び寄せられたので、モーセは登って行った。

21 【 主】はモーセに仰せられた。「下って行って、民を戒めよ。【主】を見ようと、彼らが押し破って来て、多くの者が滅びるといけない。

22 【 主】に近づく祭司たちもまた、その身をきよめなければならない。【主】が彼らに怒りを発しないために。」

23 モーセは【主】に申し上げた。「民はシナイ山に登ることはできません。あなたが私たちを戒められて、『山の回りに境を設け、それを聖なる地とせよ』と仰せられたからです。」

24 【 主】は彼に仰せられた。「降りて行け。そしてあなたはアロンといっしょに登れ。祭司たちと民とは、【主】のところに登ろうとして押し破ってはならない。主が彼らに怒りを発せられないために。」

25 そこでモーセは民のところに降りて行き、彼らに告げた。



《参考》


https://my.bible.com/ja/



神の顕現(シャカイナグローリー)

*シャカイナグローリーのモチーフ


「三日目の朝になると、山の上に雷といなずまと密雲があり、角笛の音が非常に高く鳴り響いたので、宿営の中の民はみな震え上がった」

神の臨在に触れ民は、みんな震え上がった。
モーセは、神を迎えるために彼らを山の麓に立たせた瞬間、神が山の上に降りて来られた。

「シナイ山は全山が煙っていた。それは【主】が火の中にあって、山の上に降りて来られたからである。その煙は、かまどの煙のように立ち上り、全山が激しく震えた」

全山が激しく震えたが、破壊的な揺れではなかったが、民に恐れを与えるのに十分な揺れだった。
角笛の音が高くなった。地が揺れ動き、角笛が鳴り響く中でも、モーセと神の対話は可能で、神の声は、民も聞いた。



*シナイ山に上るモーセ


【主】はシナイ山の頂に降りられ、そこにモーセを呼び寄せた。この時モーセは、初めてシナイ山の頂に登った。そこで、境を越えて【主】に近づかないようにと戒めが語られた。

シャカイナグローリーは、神が自然を超越したお方であることを示している。それゆえ、人間が神に近づくには、神が用意した方法にでなければならない。(後に啓示される幕屋と祭儀法は、そのためのもの)


【主】はこう言われた。

「降りて行け。そしてあなたはアロンといっしょに登れ。祭司たちと民とは、【主】のところに登ろうとして押し破ってはならない。主が彼らに怒りを発せられないために」

モーセは、すでに民に警告を発しているので、再度警告する必要はないと考えた。しかし、民の本質に関しては、モーセよりも神の方がよくご存知であった。モーセはシナイ山を下り、【主】が命じられたことを民に伝えた。

これで、契約締結のための準備が整った。


★教訓を学ぼう。
私たちの神は、限りなく聖なるお方。
神に近づくためには、指定された方法にでなければならない。
新約時代の信者にとって、それは御子イエスを信じる信仰。

「この方(イエス・キリスト)以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです」(使4:12)


God bless you  民数記6:24-26


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