死の恐怖

みなさんこんにちは!
夢と希望の障害者
田嶋陽貴です。

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今日の話は〜死の恐怖〜

 僕は小さい頃から死ぬのが恐かった。

 夜眠る前。 

 宇宙や海など、果てしないものを考えた時。

 ふと死への恐怖を感じた時には、母へ泣きついた。

 最近では、昔ほど多くはないが、それでも完全に消えてはいない。

 

 僕は明るい人間だと思う。

 しかし、死の恐怖を感じると、

 僕のネガティブが湧き上がり、

 一気に真暗闇へと落ちて行くのだ。

 

 死の恐怖を感じる時、

 自分がどう生きるべきかを考えさせられる。

 何の為に生き、

 何をする為に生まれたのか。

 共生社会を構築する為か、

 音楽に生きる為か、

 経験を語る為か。


 人間としてこの現実に生きる以上、 

 生まれた意味を知りたいが、

 それすら恐さを覚える。

 知ってしまったら、

 自分の生きたい様に生きられない気がして。


 この様に僕が感じてきた死の恐怖は

 日常生活の1シーンだけではなく

 手術や入院によっても湧き起こる。

 不整脈が何日も続いた夜や手術後に起きた不整脈の後も

 やはり死を意識してしまった。

 

 そういった意味では、

 健常者よりも死の恐怖を感じる機会が

 多いのかも知れない。

 今の僕の課題は

 生きる覚悟を決めること。



この記事はアメブロにも掲載します。

それじゃぁまた〜

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