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習氏語録:「100kgの小麦を担いだまま5kmの山道を歩けました」発言【2003年の習氏が下放時代を振り返る】

「100kgの小麦を担いだまま5kmの山道を歩けました」


習近平氏は、文化大革命の時期に徴農され、1969年1月から1975年10月まで、延安の農村(梁家河)で暮らしました。

そのころの生活を、2003年の習氏が振り返って語った言葉です。


※ 出典
追寻习近平总书记的初心·梁家河篇(中国語)

2017年のCCTVのTVドキュメンタリー「習総書記の初心」
【同ドキュメンタリーの中で、2003年11月10日の「東方時空」(TV番組)の映像が使われています】

習氏の言葉

下雨刮风我是在窑洞里
跟他们铡草
晚上跟着看牲口
然后跟他们去放羊
什么活都干
因为我那时候
扛200斤麦子
十里山路不换肩的

天気が悪いときには窰洞(ヤオトン)の中で
村人たちとまぐさを細かく刻みました
夜は家畜の番をしました
それからみんなと羊の放牧に行きました
なんでもやりましたよ
あのころは
片方の肩で100kgの小麦を担いだまま
5kmの山道を歩けましたから

・窰洞(ヤオトン)・・・横穴式住居
(中国の単位)
・1斤=500グラム
・1里=500メートル


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