私はなぜアイドルが好きなのかを考えてみた 20191013

最近興味のある分野の本を図書館で借りて読み漁っているのですが、今日借りた本にこのように書かれていました。

(「発想体質」をつくるために「なんかいいよね」を禁止しようという内容の中で)
「つくり手」は、「なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか」と考え続けます。

ほんの1,2年前くらいまでは別に自分の感情を言語化できようができまいがどうでもよかったのですが、最近は「なぜこんなに私が感動しているのかを誰かに伝える機能が欲しい!」と思うようになりました。拡張機能みたいにばばっとインストールできればいいのですが、人間そうも簡単に行かないのでとりあえず言語化できるレベルまで考え抜こうと思いました。


今日ザ少年倶楽部を見てふと、私はなぜこんなにアイドルが好きなのかという疑問が浮かびました。

アイドルを好きになったのは、忘れもしない小学4年生の冬、違法サイトにアップロードされた嵐のPVを見て衝撃を受けたその時からです。

(国民的アイドル嵐がYouTubeはじめました。違法じゃないよ。Jr.担としてはえげつない勢いで増えていく再生回数とチャンネル登録者数にビビりまくってます。)

私が芸能人を自発的に好きになったのは嵐が初めてでした。こんなにキラキラした世界を見たことがないと思ったのです。

私がなぜアイドルが好きなのか、それは「歌って踊る」からです。この答えは結構前から持っていたのですが、ではなぜ「歌って踊る」アイドルが好きなのか。

親は車内でほぼ毎日ウルフルズを流していてそれに合わせて毎日歌っていました。おしゃれ魔女ラブアンドベリーには命を捧げていたレベルでのめり込み、振り付けビデオを購入して体調不良で学校を休んでいるのにも関わらずテレビの前で踊っていました。


少なからずその影響があるのか、上手に歌って踊れる人にあこがれていたのだ思います。

先程も話したようにアイドルというものに衝撃を受けた原体験。

そして、生まれた場所に娯楽がなかったことによるもの(笑)


田舎は大好きだけれど、娯楽という面だけを見ると他の地域にまっっっっったく太刀打ちできなくなります。生活は不自由なくできるけれど、文化的で芸術的なものに触れ合うことができなかったのです。

だからこそテレビとインターネットは、私の知らない世界を教えてくれるものでした。

そこで知った、今まで出会ったことのない強烈なきらめきの虜になったし、その魅了する力に今でも取り憑かれています。


このような要因が重なって私は自然と「歌って踊る」「アイドル」に心ひかれていったのだと思います。

私にとってのアイドルはジャニーズなので「アイドルは歌って踊る人たちだ」という概念は崩れないと思います。これからも素敵なアイドルを応援し続けます。

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