たまごの黄身はしあわせのいろ

画像1 休日のお昼時、ほしかった品も無事に受け取り、そろそろご飯にしようかとフライパンを出す。コメを炊くのはおっくうだけど、だいじょうぶ。冷蔵庫には焼きそばがある。最初に目玉焼きをこしらえる。いい具合に焼けて、すでにハイテンションの俺は、目玉焼きを取り分け、そのまま豚こまともやしを炒め、かるくお酒をふってから麺を入れ、お湯でほぐす。焼きそばって、作るたびに茹でそばだよなと思うけど、最後に炒めるから【焼き】なんだよな。粉末ソースを絡めると、大好きなソースの香りに酔っ払いそう。最後に目玉焼きを乗せ、いただきます。
画像2 休日の午後。冷蔵庫には半端なランチョンミートと卵しかないけど、朝食用の食パンがあるから、目玉焼きでもぜんぜんだいじょうぶ。ちっちゃなスキレットを温めて、ランチョンミートをじぅじぅ焼く。やけに脂が出るけど、むしろそのほうが好都合。卵をふたつ、ぽんぽんと割り入れ、あとは弱火でじわじわ焼く。これにバタートーストって、栄養過多な気もしなくはないけど、美味しいものを食べたいんだわな。それより、これってクロックムッシュにできたんじゃないか、いや目玉焼きでクロックマダムか。でも、いいや。目玉焼きをみるだけで幸せになる。

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Morihiro Matsushiro
¡Muchas gracias por todo! みんな! ほんとにありがとう!