人妻と若い男とひよこ豆のカレー炒め
女が男のナニをしゃぶってる気配を背中に感じながら、湯が沸くのを待っている。普段よりじゅぼじゅぼ音を立てているのは俺に聞かせたいのか、それとも男の好みだろうか。ホーローの薬缶にこびりついた油汚れをガスの炎が舐め、時折パチッとなにかが弾け、かつては深紫だった表面に新たな黒いシミをつける。
湯が湧き、紅茶ポットに湯を入れ蒸らし、湯をマグカップへ移し、ティーバッグをポットへ入れ、沸かし続けていた湯をたっぷり注ぐ。その間ずっと、女は男のナニをしゃぶり続けていた。だが、耳に入ってく