記事一覧
2024.02.19(2)
朝起きてもちゃんと生きててごめんなさいだ。
つ、つ、つまんね〜〜〜人間…………つ…………つまんねー………………
生きていて申し訳ない。って言うの、なんかいめ?もう自分を罵倒する視点にも新鮮味がなくなってきたのだが、呵責をしろという司令がやまない。何の反動だ?何の抑圧?原因は?
すべての物事に原因があるとするなんてイカれた近代病では?
電車が止まっていてやや目が冴えた、ふざけんな……
2024.02.19
会うたびヘトヘトになっている、もう疲れたぜは明らかに本音だ。そういう気持ちと「尊敬している」「好きだ」という気持ちは両立が可能だ。ややこしい。
愛されているのもわかるし、真摯に向き合ってくれているのもわかる。お喋りしていて楽しいし、趣味の良さに感服する。ただもう、火を見るより明らかに、性が不一致している。自分の浅ましさがイヤになる、会うたびに。私の魅力の無さに打ちひしがれる。
そのことにつ
2024.02.12
そういえばこっちには何を書いてもかまわないのだった。
最終更新が昨年の7月か。昨年7月から今まで、さまざまなことがあった。私の、とくになにかイベントがあるわけでもなくて、凪のように穏やかで、つまらなく欠伸が出そうな人生において、一番いろいろあった期間なんじゃないのか、この半年間は。
新しい友だちができたし、新しい土地に引っ越したし、やったことのないことをやったし、考えてこなかったことを考え
2023.07.23
しばらくの間、手痛い失恋の経過日記になりそうだ。
いつか「あんな決断、しなければよかった」と思う時が来るのだろうか。このまま順調に結婚して、子供をもうけて、地元から一生から出ることなく、「こいつめ」と思うことはあるけどそれなりに理解のある人と、同じ屋根の下幸せに暮らすことを選択すればよかった、と後悔する時が来るのだろうか。
5ヶ月前に別れを考えてはじめたころからこの瞬間まで、あなたのこと
2023.07.12
知り合いが次々と成功していく夢を見て飛び起きたら19時でした。クリエイティブをしている知人たちのdiscordを久しぶりに覗いたら進捗報告をしていて、上手な絵がいっぱい貼られていて、この人たちは本当に絵がうまいな、と思った。「思った。」なんて淡々とした感情ではないことを、告白しておかねばならない。ビビるなあ。私、本当に、何もできていない。
友人がだんだん減っていく気がする。この人とは付き合わ
2023.06.27
2ヶ月に1回くらい行くバーで、クラフトビールの勉強会をした。仄暗い店内に、元蔵人の店主と偏屈な常連客たちの趣味か、極めてヘンテコで上等な日本酒・焼酎がところ狭しと並ぶ。座席の奥がガラス張りになっていて、赤いベルベットの椅子が並ぶ、薄暗い照明のバーカウンター。昭和後期・平成初期全開の内装は、潰れたスナックを改造したのだろう。秘密基地みたいな内装と美味しいお酒が飲める店内はいつも常連で賑やかだ。
2023.06.15
夜中にシャッター商店街を散歩していて、LEDの黄色点滅信号とクリーム色の月が並んで光っていて、こりゃひょっとしたら世界遺産よりすげーな、と思いました。
なんだこの「町」という機構は。誰もいないのに電灯がずらっと並んでいるのがすごい。私の手には作れない柱が、ガラスが、レンガが、コンクリが、設計が、私の服が、Airpotsとサブスクが、Fishmansが、私の五感を通して、認知されている。凄すぎる
2023.06.06
今日は、本当だったら、友人に強く勧められた「怪物」を観に行く予定だった。家を出て運転中に、他者の人生に耐えられうる心の許容量が不足していることを自覚し、シネコン前まで来てUターンした。今はマックで呆然としている。
プレミアムローストコーヒーMが空っぽになるまではとりあえず、持ってきた本を読もう。せめて、読むという気概だけは見せよう。コーヒーをひとくち飲んだ。まだ、スマートフォンをいじっている。
2023.06.05
友人のアーティスト写真を撮った。現像するのが楽しみだ。
友人は歌がうまい。あの、本当に、冗談じゃないくらいうまい。どうしてそんなに歌がうまいのか聞いた。昔から、モノマネがありえないくらい得意だったらしい。
彼女の「中学生の頃の、みんなから嫌われていた英語教員のモノマネ」はすごくリアリティがある、会ったこともないのに。これは相当学生時代にウケただろうな。モノマネがうまい人ってだいたい歌がうま
2023.06.01
1日中ハイラルを駆け回りながらポケモン対戦実況をながら見している。
友人に強く勧められて、前作と最新作を購入し、ひとまず『ブレスオブザワイルド』をクリアしようと躍起になっている。これが思った以上に骨太なゲームで、1週間程度では全然終わらない。否、簡単に終わらせてしまうのは名残惜しいのだ。
初めて触れたゼルダシリーズなのだが、ストーリー、探索性、操作スキルのやり込み可能性に、極めて惹かれてい
2023.05.27
精神科に行くと「無理なときは無理をしないで、ずっと寝ていればいいんですよ」と言われるから、そういうわけにはいかないんだと歯噛みしつつ「え、そうなんですか〜!」と大袈裟に驚いてみせる、毎回。そう、毎回だ。なんという発展性のなさだろう。
いやいや、そういうわけにはいかないじゃないか。日がな一日眠っていて「オッケー!」と思える私になるためには、日本では逮捕されてしまう薬を飲むくらいの意識改革を要す
2023.05.24
ceroのニュー・アルバムを聴いている。素敵だ。これはお酒をいっぱい飲んで前後不覚で聴いたらトリップしてしまうやつだ。あとでやろう。
ところで私は人生で何度人生を嫌になれば気が済むのだろう。自分の足りない部分が目について目について仕方がない。外に出るのが億劫だ。なんせ今日は精神科に行かなくてはいけないのだ。気が重い。今日一日で感じた「よかったこと」を3個あげてみましょう、とか言われたら脛を蹴
2023.05.19
パソコンが戻ってきた。
たった3年っぽっち前、購入したばかりと言っても差し支えのないマッキントッシュだ。壊れるときは壊れる、と修理士がぼやいた。
かかった費用は4万2千円也。今まで使っていたSONYのラップトップは15年ほど動き続けていたので、Apple製品に対して、やや懐疑的な気持ちが芽生えた。いや、運が悪かっただけだ、きっと。
まあぶちぶちと愚痴を言い続けられるほどは、気にしていない
2023.04.13
春キャベツをやっつけた。
春キャベツをやっつけでもしたら、マイナス80点の人生がプラス5ほど加点されて、マイナス75点くらいに落ち着くんではないかと思った。3等分した春キャベツそれぞれは、ナムル・コールスロー・やみつきキャベツの、作り置き常備菜三銃士になった。
足元では認知症のおじいちゃんが鼻歌を歌いながら床を手で掃除しているので、早々に台所を退散した。
いい天気だな。私の部屋の窓の