Mリーグ2024-25 新加入の2選手について(竹内元太選手、浅井堂岐選手)

Mリーグ・神域 データ分析

こんにちは！
6/28にMリーグ2024-25ドラフト会議が開催され、セガサミーフェニックスから竹内元太選手、浅井堂岐選手が指名されました！
今回は、新たにMリーガーとなる両選手のデータを紹介していきます！

とはいうものの、手元にあるのが今年の麻雀最強戦2024のデータしかないので、そちらをご紹介していきます。
赤なしでトーナメント戦のため、いろいろと条件は異なりますが、参考程度にご覧ください。


竹内元太選手

最近の戦績

竹内元太選手は、所属する最高位戦日本プロ麻雀協会で第47期・48期と連続で最高位を獲得している現役タイトルホルダーです。昨年は第7期新輝戦でも優勝を飾るなど、目覚ましい活躍を見せています。

麻雀最強戦2024のゲームスタッツ

6月15日に行われた、麻雀最強戦2024 #7 Mリーガーvsタイトルホルダーに出場された時の成績です。
試合としては、上位3選手が2つの勝ち抜け枠を巡って終盤まで競る展開でしたが、最後は僅かに700点及ばず、3着で敗退となりました。

麻雀最強戦2024での詳細成績

1試合分のデータしかないため明確な傾向は見えていませんが、12局で1和了と思うように加点できない中で、流局時テンパイ率66.67％と聴牌料で細かく加点し、30,000点以上の持ち点で試合を終えています。
昨年も麻雀最強戦ではオーラスまで0和了で通過ラインに残っており、和了できない場面でも最善を尽くす、そういった打牌がMリーグでも見られれば、と思っています。

浅井堂岐選手

最近の戦績

浅井堂岐選手は、所属する日本プロ麻雀協会で2022年に第21期雀王を獲得しています。昨年は雀王のタイトル防衛は叶わなかったものの、BEAST Japanextのオーディションで決勝進出、麻雀最強戦2023でもファイナル進出と印象的な活躍をされています。

麻雀最強戦2024のゲームスタッツ

4月14日に行われた、麻雀最強戦2024 #3 因縁の傷跡に出場された時の成績です。
試合としては、予選からMリーガー2名(内川幸太郎選手、猿川真寿選手)との対戦となりましたが、浅井堂岐選手は4和了で序盤から着実に加点し、トップで危なげなく予選を通過しました。

決勝卓では、こちらもMリーガー2名(堀慎吾選手、内川幸太郎選手)との対戦となりました。東1局に満貫和了を決め、幸先の良いスタートを切りますが、その後は和了なく、中盤から4和了を決めて大きくリードした堀慎吾選手に敗れ、2年連続でのファイナル進出は惜しくも逃す結果となりました。

麻雀最強戦2024での詳細成績

こちらも2試合分のデータしかないため、はっきりとしたことは言えませんが、和了率が26.32％と高く、リーチ率31.58％、副露率21.05％と局参加率が50％を超えており、これらの数字を見ると、「卓上の爆撃機」の名に違わず、攻撃的な雀風であるように感じられます。
(もちろん、トーナメント戦のため全体的に積極的な打ち方になることも影響していると思われますが。。。)
リーグ戦でも赤ありルールで打っている日本プロ麻雀協会に所属の選手は、2023-24シーズンでも軒並み好成績を収めており、浅井堂岐選手も同様に活躍してくれれば、と思っています。

おわりに

ということで、Mリーグ2024-25シーズンから新たにMリーガーとなる、竹内元太選手、浅井堂岐選手の麻雀最強戦2024での成績を紹介しました！
Mリーグ2024-25シーズンも、各チームのチーム成績と個人成績を定期的にご紹介できればと思いますので、そちらもよろしくお願いします！

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