Mリーグ2023‐24 中盤戦終了時点(9/18～1/26)でのデータ【TEAM RAIDEN】

Mリーグ・神域データ分析

2024年1月26日 23:09

こんにちは！
Mリーグ2023-24シーズン、中盤戦までを7位で終えたTEAM RAIDENのデータを紹介していきます！

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

営利目的でのデータ使用の禁止
誹謗中傷目的でのデータ使用の禁止

詳細については、以下の記事をご確認ください。

過去の成績

序盤戦(9/18～11/17)の成績

序盤戦(32/96戦)の成績は、以下の記事で紹介しております！

前半戦(9/18～12/19)の成績

前半戦(48/96戦)の成績は、以下の記事で紹介しております！

チーム成績

今季はここまでトップ13回(8位)と大きく加点することができず、加えて4着15回(5位)とトップの回数を上回っており、-225.4ptでセミファイナル進出ラインまで21.8ptの7位となっています。

和了率18.73%(8位)、和了平均打点7,224点(2位)と攻撃面では前半戦終了時点から和了率が若干低下しており、放銃率11.01%(4位)、放銃平均打点5,926点(6位)と守備面では前半戦終了時点からほぼ変化なし、攻守に平均よりやや低い数字となっています。
リーチ率23.04%(3位)、副露率20.51%(8位)と、どちらも前半戦終了時点から数字を減らしており、なかなか前に出られる展開になっていなかったものと考えられます。
親番に限れば、和了率26.50％(1位)、放銃率11.50％(1位)と好成績を残しており、特に南場では平均親番局数1.66(1位)と終盤に粘りを見せています。終盤戦に向け、親番での連荘で大きく加点できる展開が増えれば、逆転でのセミファイナル進出も十分可能と考えられます。

個人成績

萩原聖人選手

前半戦終了後は、5戦でトップ1回、2着2回、3着2回と安定した成績を残してプラス圏に復帰し、32.5ptの個人12位となっています。

和了率19.25%(23位)、和了平均打点7,037点(14位)と攻撃面では前半戦終了時点からやや向上し、放銃率9.86%(16位)、放銃平均打点5,910点(23位)と守備面でも成績がやや向上、攻守に状態が上向いていることが見て取れます。
リーチ率21.60%(22位)、副露率22.54%(19位)と前半戦終了時点から大きな変化はなく、打ち方のバランスとしては平均的な数字となっています。
リーチ時は和了率43.48％(27位)、放銃率15.22％(28位)と引き続き苦しい状況となっていますが、副露時は和了率31.25％(11位)、放銃率6.25％(3位)と好調な成績を残しています。

瀬戸熊直樹選手

前半戦終了後は、4戦でトップ1回、2着1回、4着2回とやや苦しむもプラス圏を維持し、18.8ptの個人15位となっています。

和了率18.28%(29位)、和了打点7,594点(8位)と、攻撃面では前半戦終了時点から大きな変化はなく、放銃率16.13%(33位)、放銃平均打点4,720点(1位)と守備面でも大きな変化はなく、放銃こそ多いものの打点は抑えられている状況が続いています。
リーチ率27.42%(2位)、副露率16.13%(35位)と、門前主体の打ち方であることは変わらないものの、前半戦終了時点からどちらも数字がやや減少しており、前に出る展開が少なくなっていることが見て取れます。
副露時は、和了率20.00%(34位)、放銃率20.00%(32位)と苦しい状況が続いており、終盤戦に向けて副露時の成績がさらに改善すれば、個人成績が上向くことが期待できます。

黒沢咲選手

前半戦終了後は、4戦でトップ1回、2着2回、4着1回でポイントをわずかに戻し、-118.3ptの個人28位となっています。

副露率は7.07%と前半戦終了時点から2％近く上昇したものの、依然として全36選手中最も低い数字となっています。また、リーチ率は20.65%(28位)と1％以上低下し、全体的に前に出る展開がかなり少なくなっていることが見て取れます。
和了率15.76%(35位)、和了平均打点8,038点(4位)と前半戦終了時点から変わらず、和了こそ少ないものの、持ち味の高打点の和了は出ている状況となっています。
放銃率10.33%(18位)、放銃平均打点5,921点(24位)と守備面ではやや数字が改善しており、門前高打点派らしい、安定した守備力が戻ってきている印象を受けます。

本田朋広選手

前半戦終了後は、3戦で3着1回、4着2回と連対がなく大きくポイントを減らし、-158.4ptの個人31位となっています。

和了率21.26%(12位)、放銃率8.21%(8位)とリーグ平均以上の成績は維持しているものの、前半戦終了時点から和了率は約2％、放銃率は約1％成績が低下しており、苦しい状況を物語っています。
放銃平均打点が8,082点(36位)と依然として高く、特に副露時は9,614点と全36選手中最も高い数字となっており、前に出た場面での高打点の放銃により展開が苦しくなっていることが見て取れます。
加えて、被ツモ率30.43％(30位)、被ツモ平均打点2,821点(27位)と被ツモでの失点が増加しており、さらに苦しい展開となっているようです。