Mリーグ2023‐24 前半戦(9/18～12/19)データ掲載【BEAST Japanext】

Mリーグ・神域データ分析

2023年12月18日 23:27

こんにちは！
Mリーグ2023-24シーズン、前半戦を9位で終えたBEAST Japanextのデータを紹介していきます！

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

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詳細については、以下の記事をご確認ください。

序盤戦(9/18～11/17)の成績

序盤戦(32/96戦)の成績は、以下の記事で紹介していますので、併せてご覧いただけると、より楽しめるかと思います！

チーム成績

序盤戦終了後は、16戦でトップ4回、2着3回、3着2回、4着7回と苦しい状況が続いており、-546.3ptの9位となっています。

和了率17.09％(9位)、放銃率12.99％(9位)と序盤戦終了時点から大きな変化はなく、依然として攻守に苦しい状況が続いています。被ツモ率29.57％(8位)、被ツモ平均打点2,814点(7位)と被ツモでの失点は僅かながらも増加しており、展開面でも苦しい状況が続いています。
リーチ時は和了率38.46％(9位)、放銃率13.08％(7位)、副露時は和了率25.95％(8位)、放銃率16.79％(9位)と前に出た場面での成績も上向いておらず、後半戦に向けて、これらの数字の推移がキーとなりそうです。

個人成績

猿川真寿選手

序盤戦終了後は、3戦で2着1回、4着2回と苦しい状況が続いており、-244.5ptの個人36位となっています。

攻撃面では、48局連続無和了を記録した影響もあり、和了率13.82％(35位)、和了平均打点7,552点(9位)と序盤戦終了時点からさらに和了率を落としており、非常に厳しい状況となっています。
守備面でも、放銃率14.47％(29位)、放銃平均打点5,691点(15位)と放銃率が4％近く増加し、攻守に苦しい状況であったことが見て取れます。加えて、被ツモ率31.58％(29位)、被ツモ平均打点2,748点(18位)と被ツモでの失点が多い状況も続いており、苦しい展開が多くなっています。
流局時テンパイ率54.55％は全36選手中最も高い数字で、少しでも手を進めて、苦しい状況を何とか打開しようとしている印象を受けました。

菅原千瑛選手

序盤戦終了後は、6戦でトップ3回、4着3回と出入りの激しい状況が続いており、-75.7ptの個人25位となっています。

攻撃面では、和了率19.88％(20位)、和了平均打点6,797点(21位)と序盤戦終了時点から打点が1,000点近く上昇しており、リーグ平均レベルの成績となっています。
守備面では、放銃率9.32％(14位)、放銃平均打点6,307点(29位)と大きな変化はなく、こちらもリーグ平均レベルの成績となっています。ただ、被ツモ率31.68％(30位)、被ツモ平均打点2,880点(26位)と被ツモによる失点が多いままで、展開面で恵まれていない状況が続いています。

鈴木大介選手

序盤戦終了後は、4戦でトップ1回、2着2回、4着1回でややポイントを戻し、-55.1ptの個人23位となっています。

攻撃面では、和了率19.23％(24位)、和了平均打点8,597点(3位)と序盤戦終了時点から大きな変化はなく、引き続き高打点の和了を決めています。
守備面では、放銃率15.93％(34位)、放銃平均打点6,114点(25位)と放銃率が3％以上減少するなど成績が向上しています。リーチ率21.98％(19位)、副露率26.92％(10位)と局参加率は依然として高いものの、序盤戦終了時点からは大きく減少しており、守備への意識も上がっている印象を受けます。こういった変化もあり、4着の割合が減ったのではないかと考えられます。

中田花奈選手

序盤戦終了後は、3戦で3着2回、4着1回と連対がなくポイントを減らし、-171.0ptの個人31位となっています。
また、今季ここまでトップを獲得できていない選手は、中田花奈選手のみとなっています。

攻撃面では、和了率13.33％(36位)、和了平均打点5,500点(35位)と序盤戦終了時点から成績は向上したものの、依然として苦しい状況が続いています。特に、リーチ時は和了率33.33％(33位)、和了平均打点6,150点(35位)と成績が伸び悩んでおり、後半戦に向けて、リーチ時の成績の推移がキーとなりそうです。
守備面では、放銃率11.11％(21位)、放銃平均打点3,660点(1位)と大きな変化はなく、安定した成績を残しています。