マガジンのカバー画像

IBM News !! Cloud、DX、AI先進事例ご紹介

59
日本IBMにてデジタルマーケティングを担当しております。定期的にCloud、DX、AIの最新動向記事を掲載しています。※当アカウントでの発信する情報は個人の見解であり、会社を代表…
運営しているクリエイター

#災害対策

今がその時!クラウドを活用したIBM i 環境の災害対策を検討しませんか?

先日の記事では、クラウドを活用したPower Systemの災害対策につき、ショート動画などでご紹介させていただきました。 本日、「もっと詳しく知りたい!」のお声にお応えして、1時間のオンデマンド・セミナーをお届けします。 Power Systemの技術陣も登壇し、BCP計画策定におけるシステム面での検討の進め方から、具体的なクラウド環境を活用したBCP対策・お客様事例まで余すことなく語り尽くします。 ぜひご関係者の皆様でご視聴いただき、貴社のBCP対策の一助としていた

【運輸・物流業 x 災対】IT部門が押さえておくべき事業継続(BCP)の「第一歩」

前回の記事では、運輸業においてもBCP策定の機運が高まっており、他社が災害対策を進める中で遅れを取れば、経営リスクにも繋がりかねないというお話をお届けしました。 では、IT部門として何から始めれば良いのでしょうか? まずは、下記の4つのポイントの確認が必要です。 ◇----------- IT部門が行うべき事業継続(BCP)対策-----------◇ 1. BCP計画の策定 2. 災害時のシステム復旧手順の策定 3. システム復旧に必要なバックア

運輸業のBCP策定率、10年で倍増!? 他社に遅れを取らないため、IT担当ができることは?

年初の能登半島地震を機に、災害時の事業継続計画(BCP)を見直された会社様も少なくないと聞きますが、貴社においてはいかがでしょうか? 運輸・物流業は、災害時にも支援物資の輸送含めた事業継続の社会的要請が高く、経済の要としての役割も期待されています。 内閣府の調査によると、運輸業のBCPの策定率は2011年から2021年の10年で約2倍に増えており、これまで「災害対策が難しい」とされてきた業界内でも、BCP策定の機運が高まっていると言えます。 一方、能登半島地震を受けて

【電子カルテの災害対策】被災時も迅速に診療再開するために

災害発生時に社会的に大きな役割を期待される医療機関。 とはいえ、病院そのものが浸水や倒壊の被害に遭い、電子カルテのデータにアクセスできなくなる可能性も否定はできません。 今回は、そのような状況でも「診療業務の早期再開」を実現するための対策として、IBM Cloudを活用した電子カルテシステムの災害対策環境構築のユースケースをご紹介させていただきます。 従来の災害対策として、テープメディアによる遠隔地でのバックアップ保管の方法が取られてきました。 しかしこの方法では、テ